刈谷田川は信濃川の一支流。以前は暴れ川として知られていた。
今では、上流の刈谷田ダムのおかげで暴れる頻度は低下した。しかし、今年の7.13水害では久しぶりに暴れ川としての姿を見せた。水害で堤防があちこちで痛んでいるところに、今回の震災だ。堤防や土手の崩壊が至るところで発生しており、このままにはしておけない。地震の発生は落ち着いている。今後大きな余震はほぼ無いであろう。しかし、川の水位上昇はいつでもあり得る。川は絶えず管理しておかないと危険なのである。
北荷頃の集落を抜けようと言うところで、結構大きな工事をしていた。午後から下り坂となった悪天候となった現場では、土砂をかき出す重機が忙しそうに動いていた。
さて、再三出てきた刈谷田川について、少し紹介しよう。川をさかのぼるように見ていくと、見附市から栃尾市に入ると刈谷田川本流は大きな支流の塩谷川と別れ、本流は栃尾市街に向かう。さらに、栃尾市街に入ると川は支流の西谷川と分かれていく。刈谷田ダムはそのまま本流をさかのぼった上流にあるダムであるが、半蔵金地区は西谷川沿いにある。
どちらをさかのぼろうと、栃尾市街を抜けると自然豊かな山里になる。山菜やキノコなどの山の幸。渓流釣りを好む方にも楽しめる場所。刈谷田川流域一帯はそんな魅力的な場所である。
今では、上流の刈谷田ダムのおかげで暴れる頻度は低下した。しかし、今年の7.13水害では久しぶりに暴れ川としての姿を見せた。水害で堤防があちこちで痛んでいるところに、今回の震災だ。堤防や土手の崩壊が至るところで発生しており、このままにはしておけない。地震の発生は落ち着いている。今後大きな余震はほぼ無いであろう。しかし、川の水位上昇はいつでもあり得る。川は絶えず管理しておかないと危険なのである。
北荷頃の集落を抜けようと言うところで、結構大きな工事をしていた。午後から下り坂となった悪天候となった現場では、土砂をかき出す重機が忙しそうに動いていた。
さて、再三出てきた刈谷田川について、少し紹介しよう。川をさかのぼるように見ていくと、見附市から栃尾市に入ると刈谷田川本流は大きな支流の塩谷川と別れ、本流は栃尾市街に向かう。さらに、栃尾市街に入ると川は支流の西谷川と分かれていく。刈谷田ダムはそのまま本流をさかのぼった上流にあるダムであるが、半蔵金地区は西谷川沿いにある。
どちらをさかのぼろうと、栃尾市街を抜けると自然豊かな山里になる。山菜やキノコなどの山の幸。渓流釣りを好む方にも楽しめる場所。刈谷田川流域一帯はそんな魅力的な場所である。