動植物 写真撮影:2009.10.29
「フウロソウ科の多年草。日本では北海道の草地や本州~九州の山野、また朝鮮半島、中国大陸などに自生する。」。このようにwikipdiaの説明は始まります。結構道ばたの至るところで見かけるありふれた植物の一つですが、結構良い花で好まれる方は多いものと思います。
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「秋に種子を飛散させた後で果柄を立てた様が神輿のように見える事から、ミコシグサとも呼ばれる。」。wikipediaではさらに種子のことについても言及しています。花も良いのですが、実はゲンノショウコは花後も面白い。
どことなく種子をはじけ飛ばせた後の姿には、ワイングラスを片手に「ルネッサ~ンス」と言いたくなるような雰囲気を感じます。ふざけすぎかも知れませんが..。
Photo-02
e-yakusou.comでは花についてこう言っています。「北日本のゲンノショウコの花は、白色花が多いようです。 」。このサイトでは南北で区分していますが、別のサイトでは東西日本で区分しているものもあります。
佐渡でも越後でも見た場所に寄りますが、両方を見ています。さらにその中間的色彩のものもあります。皆さんの所はどうでしょう。この違いの境界区分はどうも難しそうです。
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撮影はキヤノンのIXY-10です。コンパクトタイプのデジタルカメラで、デザイン性も良くてお気に入りです。画素数は710万画素ですから、所有機の中では最高性能(笑)。マクロモードではずいぶん被写体に迫れます。手軽で助かっています。
さて、最後に今一度白いゲンノショウコの花をご覧下さい。
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【ゲンノショウコ・関連サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B3
ゲンノショウコ - Wikipedia
http://www.e-yakusou.com/yakusou/146.htm
e-yakusou.com
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/gennoshouko.html
群馬大学・ボタニカルガーデン
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/geraniaceae/gennosyouko/gennnosyouko.htm
岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科
植物生態研究室(波田研)
撮影:佐渡市羽茂
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2009年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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確かに難しいですかね。
こうなるとタネを入手
して鉢植えにでもした
方が良いくらいですか
ね。花は綺麗ですし。
ありがとうございます。
花後のタネを弾いた後の
姿。とにかくゲンノショ
ウコは二度おいしいです。
雄しべがすべて付いていて、雌しべも開いている…、こういうゲンノショウコを撮りたいものです。
そしてちゃんとおみこしまで。
花は咲いても草刈りが徹底される都会の公園では、ここまで待ってくれませんので、なかなか見ることができません。
きれいにとれておりますね~。
no.6などピントがピッタリ・・・神輿が出ましたね。
次に見られることがありましたら、
花の周りをよく見て頂けると、確
認できるんじゃないかと思います。
>ブログ交流って、いいものですね。
本当にそうですねぇ(笑)。
綺麗ですね。
美しいですね。
花後、・・・・・・。
初めて、見ました。
感激ショットです。
珍しいショットを見せていただき、嬉しかったです。
siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
図鑑で見るような濃い紫のものを
佐渡でも見ます。ただし、どこで
でもというよけではありません。
越後でも同様でした。分布が重な
るかどうかは何とも言えないので
すが、白、中間、紫という具合に
その場所での支配的色合いを確認
しています。
今回居住地である佐渡市羽茂で撮
影しましたが、先日おなじ羽茂な
のに紫と言って良いものを見てい
ます。不思議です。
さて、テレビですが、見ていまし
たと言って良いですし、今でも長
岡に戻ればテレビが待っていてく
れますし..(笑)。
エゾフウロ。仲間でしょうね。
花弁が重なるそうですね。
見てみたいものです。で、そ
ちらでは、エゾフウロをゲン
ノショウコとして、薬草にも
しているのでしょうか?
でも先日は薄紫系とややピンク系も見ています。
無いものねだりで濃ピンクが見たいですね♪
花後はルネッサ~~ンス!ですか(笑
お忙しい地理佐渡..さんも、TVを見ること
があるのですね~(='m')
このゲンノショウコは庭にも出てきまして、草取りの時にはとってしまいます。かなり繁殖力も強いようですね。
最前から強い風が出てきました。お気をつけてください。
よく見る花です。
経塚山行かれたのですか。
うらやましいです。当方
なかなか晴天のもとでゆったりとした
時間がとれません。昨日・今日と
午前中時間をとりましたが、どちらも
天候は今一でしたぁ。
ぜひぜひであります。
天気の良い日などに里山あるいは
その近くの田の畦等を歩いて頂い
て..。それだけでも気分爽快で
す。
杉野浦の小獅子舞が楽しみです。
当方は見たことがありません。
楽しみに待っています。
なかなか好ましい花です。
ありふれているのですが、
気がつくと一年に何度も
撮影しています。
やはりそちらでも混在状態のようですね。
ちょうど遷移地帯となるんでしょうかね。
さて、花後のタネを弾いた後の姿。是非
実物を見て頂きたいです。ルネッサ~ンス
の雰囲気を直にであります(笑)。
そちらでも花が見られれば、出会えると
思います。花も良いですが、タネを弾い
た後の姿が何ともユニークですよね。
詳細な説明ありがとうございます。
初めて聞く言葉に素朴な疑問を抱
いたしだいです。
私の実家にもあったのではないかと
記憶しています。すでに他界して久
しい祖母が、何かの時に飲めと言っ
ていた記憶があります。
このお花は何処でも見かけますね♪
最近はすっかり変身してとてもチャーミングなお姿です
先々週、久しぶりに経塚山に行きました
お写真は二回に分けてUPします。
このミコシグサも放牧場付近でも見ましたよ
赤いお花は以前、畑野で見ましたが
その後は・・・
羽茂の植物園では先日も咲いていました
>種子をはじけ飛ばせた後の姿・・・
Photo-06の姿は凄いです!
名前は昔から薬草ということで知ってはいま
したが花を見たのは今回の写真のみでした。
良い物を教えて頂きました。
後日里山で探してみます。
果柄が本当にお神輿の屋根?のようで面白い
ですね。神輿といえば昨日、国分寺祭りが
開かれ、ステージのトップを飾って、佐渡の
杉野浦獅子保存会による小獅子舞が舞われま
した。後日アップします。
見られます。
ミコシグサのデザイン好いですね。
今年は見そびれていてこちらで楽しませていただきました(感謝
今年は鎌倉のお寺で赤を、そして湯河原の「幕山」で白を沢山見ました。
南関東では両方が見られますね。
薬草として、名前は昔から知っていましたが、こんなに可愛いお花だったとは
近年になって知りました。
花後の姿は初めて見た感じです。
”ワイングラスを片手にルネッサンス~”とは、言いえて妙・・・
フフフ、納得です。
↓佐渡の柿も懐かしいですね。
焼酎につけた柿を毎年送ってもらいました。
私の柿の原点はこの四角い「オケサ柿」です。
ゲンノショウコって!可憐で大好きですが、
花後は始めて見ました、お神輿の飾り
金具に、見えますね、
是非、一度で、良いから、会いたと
願ってたの、凄く感激です
お尋ねのモザイカルチャーですが
「あらかじめ構築された金属フレームの像の表層部に多種、多彩、多様な生きた草本をデザイン通りに植え込んで作る人、動物、風景などの像及び群像と二次元の緑花床で景観を創造する「緑花像景アート」のようです。トピアリーとはまた違います。
胃腸に効くそうです。
すぐに効果が現れるので、この名前がついた
そうです。
今では薬草として利用されなくなったようで、
雑草として蔓延っています。
本州の中部地方を境にして西は赤花、東は白花
と住み分けているといわれていますが。最近は
かなり混在しているようです。
上高地ではむしろ赤い花が多く見られます。
関西からの観光客が多いので、一緒について
きたのかも知れません。
この種を唇に引っ掛けて遊びました。
子供の頃は何でも近くのものが遊び道具に
なりました。(笑)