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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

10.23新潟県中越地震141 栃尾守門線0618-01 「国道290号から守門への予定が..」

2005年06月23日 05時30分12秒 | 新潟県中越地震
 6月18日(2005年)の土曜日。職場を昼過ぎに出て旧守門村(すもんむら・現魚沼市)に向かった。いつものように栃尾に向かい、国道290号で峠越えをしていく予定であった。天気もまずまず。昼食もとらず一杯の茶を飲んで職場を後にした。

 栃尾の町を抜けると、国道290号線は刈谷田川本流とつかず離れずといった感じのルートとなる。大川戸地区に至って道は刈谷田川と別れ、支流の来伝川づたいに山へと向かい石峠トンネルを越えると守門となる。

 その道が分岐してほどないところに赤谷という集落があるが、ここを通り過ぎると、次の吹谷まではしばらく集落が無くなるのだが、谷に面した中腹の道を進んでいくと、片側交互通行の部分が数カ所あった。写真はそれらの一つを撮したものである。

 天気に恵まれたと先に書いたが、当日は時間もたっぷりあったので気分がよい。途中、杜々の森(とどのもり)へ通ずる標識が目に入った。久しく来ていないのと、以前名水百選なんかでも紹介したことがあるので、道草を決め込んだ。守門へは県道栃尾・守門線もあるので守門へはそのルートでもよいと切り替えたのだ。

 後にわかるが、この道草、いやルート変更が思わぬ現場へと通じた。気まぐれな取材行であったが、それも悪くなかろうと思う。これからしばらくは、その間の写真を紹介する。

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