【写真でつづる震災被災地の今】
失われたものは確かに多いが、得たものも大きい。それは、人から得たも支援である。今、被災地にも季節としての春が来ている。冬の来ぬそれはないと聞くが、被災地は本格的な復旧・復興作業が再開。まだまだ手つかずの現場もあるが、一つずつ、一歩ずつであると認識。
崩れた大きな崖の前では、人は実に小さい存在である。ただ、先の見えぬ小さな作業の積み重ねを途絶えさせるわけにはいかない。着実な生活の復活へと向かうためである。
紹介しているものはすべて半蔵金のものであるが、震災とは関わりのない風景も入れてみた。穏やかな気持ちで、失ったものと、そうでないものを共に確認すべきであると思うからだ。白い水仙はその際、彩りを与えてくれる良い脇役となっているのではないかと思うが..。
写真①(旧半蔵金小脇から神社を望むが..)
写真②(学校跡屋上・白黒変換済)
写真③(学校のグランド跡)
写真④(神社へと向かうのはいつものこと)
写真⑤
写真⑥
写真⑦
水仙の花を含め、色とりどりの花が咲いている。この水仙には、色合いやたたずまいのせいか、かえって周囲の風景の痛ましさを感じてしまう。
写真⑧
かつて神社境内には豊かな社叢があった。
大杉や大欅をはじめとする豊かな木々を、
今はもう見ることができなくなっている。
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写真撮影:2006.5.14
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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今日は海風があって気持ちが良いです。
北鎌倉では紫陽花が咲き出しました。
学校の屋上...
災害時の情報元でもある防災無線(60MHz?)の
八木アンテナも曲がってしまっているようで、
震災時には役に立たなかった感じですね。
神社のビニールシートも痛々しいです...。
地震の力って凄まじいですね。
最近こちらでは地震が多いです。
そろそろでしょうか...。
こちらは一日曇りでした。
しかし、夕方になって、
すごい夕日となり、良い
チャンスを逃しました。
といいつつも、一二枚は
撮影しましたが...。
さて、学校上のアンテナ
ですが、これは震災によ
るものかその後の冬の降
雪によるものかはわかり
ません。何しろ第一級の
豪雪地ですから。
付近の震災被害は大変です。
ビニールシートはしかた
ないですね。亀裂の入った
ところへの水の進入を、少
しでも緩和するためです。
そうしないと、地滑りが起
こりますから。
最近そちらの地震についても
認知しています。不気味です。
震源からすると、火山性のも
のとも考えてしまいますが、
いずれにせよ大事に至らぬ事
だけを願います。
首都圏で大震災となりました
ら、大変です。
ニュギニアとドンガに連続大型が連発。
ほぼ一年前には中越地震。
今回のインドネシアの地震は、日本の
宝永の大地震(M8.3)と宝永の富士山
大噴火の史実を思い起こします。
日本は神戸の震災を機に、
活動期に入ったのではと
ささやく声も聞かれます。
しかし、インドネシアも
そのようで..。
さすがに、昨日報道のトン
ガは驚きました。
海溝型なんでしょうねぇ~。
あちらにも、インドネシア
にも海溝があります。
して、東海地方は..。
やはり気を許すわけには
いかぬものと..。