彫刻に見応えあり。
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社殿が改築された江戸末期の作という。説明書きには以下のようにあった。
羽黒神社社殿彫刻 (栃尾市準指定文化財)
この彫刻は江戸末期に現在の社殿に改築されたときに彫られたものである。社殿の至る所に彫刻が施されているが、特に屋根を支える隅垂木に掘られている下段の象、上段の竜の彫刻は実に見事で豪放な作品である。
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小さな集落の神社としてはなかなか手の込んだ彫刻である。江戸末期と聞くが、どこの、どのような職人の手によるものだろうか。その名が判らないのが残念である。訪問の機会があったらお薦めしたいところである。
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写真撮影:2007.05.05 旧栃尾市(現長岡市)小貫
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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広島の神社仏閣を少しばかり訪ねていますが、
羽黒神社社殿彫刻のように見事なものに出会っていないように思います・・・
江戸末期の作だそうですが長岡市の重要文化財とか県の重要文化財に指定されてもいいのではと思いました。
詳しくはないのですが、(耳が小さいようなので)象ではなくバクではないのかと思うのですが・・・
http://yutaka901.web.infoseek.co.jp/page5aix06.htm
>詳しくはないのですが、(耳が小さいようなので)
象ではなくバクではないのかと思うのですが・・・
実は私もそうじゃないかと思っています。
ただ、説明書きには象とありましたから、
そうなのかも知れないので、何とも言え
ません。
彫刻といえば、別の神社でもなかなかユニークな
ものを見かけています。ただそちらは、小さな本
殿で、そのものが囲いに覆われていまして、撮影
には柵や金網越しとなりまして..(残念)。