Photo-01
旧山古志村役場をあとにし、芋川流域や魚沼市広神方面をめざす。途中見晴らしの良いところがある。手前の山肌は痛々しい崖崩れの様子を伝えている一方、奥に見える山々は越後三山は遠巻きに見ても美しい。
Photo-02
三山は、左のピークから駒ヶ岳(越後駒)、中ノ岳、八海山である。
Photo-03
また、山古志は錦鯉の里でもある。手前に見えるのは養鯉池(ようりいけ)。復旧作業中のものもある。山古志の風景は木々と棚田・養鯉池が良い雰囲気を醸し出す。多くのカメラマンが、朝な夕なにこの様な風景を撮影している。自分もいつか朝日か夕日の撮影に訪れて見たい山古志である。
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写真撮影:2006.10.22 長岡市山古志
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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養鯉池の風景素晴らしいですね、
もう鯉が飼われてるんでしょうか。
爪痕は痛々しいですが、
それでも復旧・復興へ向けての槌音も聞こえます。
ただ、棚田や池などは形が整ってもすぐに使える
かというと、場所によっては必ずしもそうとは言
えないようです。
写真の中の水が張られている池は、もう大丈夫か
も知れませんが、池に鯉がいたかどうかは..?
ただ、あちこちの池では鯉が育っている風景を見
られますよ。
二年前に錦鯉の養殖を山古志村のような
山奥でなされているのを知り驚いた記憶
があります。金魚の養殖は川に近い平地
でなされていますので....
鯉を飼うには過酷な環境でしょう。
ただ、歴史と伝統があるのです。
水は冷たいですが、極めて清冽な
土地柄です。なにしろ、源は冬季
に降った大量の雪どけ水です。