地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

大佐渡巡り25 鹿ノ浦・安寿塚(anju zuka)

2016年02月19日 05時24分44秒 | 佐渡地理

写真撮影:2015.12.29

 

「佐渡の四季」サイトでは、昔は集落があったことが記されている。

 

Photo-01

 

 

 南片辺トンネルを抜けると人気のない海岸に出るが、ぽっかりと穴のあいた様な空間に出た気がする。背後に南片辺トンネル。行く先には鹿ノ浦トンネルだ。海に突き出た崖の間に鹿ノ浦はある。いつも参考にする地名辞典には残念ながら集落としての地名は出てこない。今は人家がないためだ。

 紹介する写真の最後の方に鹿ノ浦大橋を載せた。下記リンクの「佐渡の四季」は橋ができる前の旧道をたどった記事である。それがなかなか面白い。

 

http://sado2008.jugem.jp/?eid=1934
ブログ/佐渡の四季+a

 

 

 

Photo-02

 

 

 

 

Photo-03 奥は鹿ノ浦トンネル

 

佐渡には鹿はいない。なのに鹿ノ浦とか鹿伏といった鹿の文字を使う地名がある。何でだろうか。

 

 

 

 

 

 

Photo-04 安寿塚である。

 

 

 

 

Photo-05 トンネルの手前左側に駐車場がある。

 

 

 

 

Photo-06 南片辺方向を振り返る。

 

 

 

 

Photo-07 鹿ノ浦トンネル。

 

 

 

 

Photo-08 安寿と厨子王の碑

 

 

 

 

Photo-09

 

 

 

 

Photo-10 読みやすくするため写真は他よりも大きいので注意。

 

 

 

 

Photo-11 鹿ノ浦大橋

 

 

 

 

Photo-12

 

 

 

 

map 国土地理院 地図閲覧サービス

 

 

 

【かんりにんより】

 2月20日~21日は所用のためサイト管理ができません。予約投稿はしています。皆さんのサイトへの訪問や、コメントへのレスができないです。ご容赦願います。では、良い週末を.. 

 

 

 

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写真撮影:2015.12.29
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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます(*^^*) (安人(あんじん))
2016-02-19 06:17:19
私の風邪も妻のインフルも上向きです

もう少しです 頑張ります

明日は千葉で法事が有るので妻の替わりに

埼玉の息子と2人でお参りさせて頂きます

返信する
安寿塚 (つちや)
2016-02-19 06:18:45
お早うございます
静かな時の訪問でこんな荒れた日の安寿塚は寂しいですね。
地理佐渡さんが外海府巡りを載せてから手持ちの佐渡資料を
広げては懐かしんでいます。
昨夜は市から貰った 「文化財探訪マップ」 を広げて見ました。
片辺の 「鹿野浦海岸石切場跡」 が出ましでしょうか ・・・・。
返信する
安寿と厨子王 (mcnj)
2016-02-19 07:51:35
思い出しました。
悲しい物語ですね。
黒澤の映画でも見たことがあります。
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Unknown (hirugao)
2016-02-19 09:41:34
子供の頃の絵本で読みました。
こちらにこのような塚があるのですね。

冬の日本海葉それでも今年はまだ
荒れてはいないほうなのかしら?
返信する
Unknown (山小屋)
2016-02-19 09:53:38
安寿と厨子王・・・
こんな寂しいところに碑が建っているのですね。
それにしても立派な橋ができています。
佐渡一周がしたくなりました。
返信する
こんにちは (karin)
2016-02-19 15:10:30
地理佐渡..さん こんにちは

今日は殊の外感動しております。
安寿と厨子王の碑の前に立ってみたいです。

今、また、私は安寿と厨子王の母親になって
鳥追いをしながら歌っています(^^)。
本当に懐かしいです。
返信する
お越しの皆様へ。 (かんりにん..)
2016-02-19 19:00:57
こんばんは。今日は一日穏やかでし
たが、どうも明日から元通りのよう
です。やはり春はまだ遠い越後です。
明日・明後日と出かけてきます。
サイトの管理は予約投稿はいたしま
すが、皆さんのサイトへの訪問や
コメントへの返信はできません。

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■安人さんへ。
体調が回復途上とのこと。千葉へ
と出かけられるようですが、ご自
愛ください。

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■つちやさんへ。
>鹿野浦海岸石切場跡
すみません。今回訪問していません。
というよりそんなところがあること
すら知りませんでした。石切場。
もしかして鉱山のためのものですか
ね。

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■mcnjさんへ。
もの悲しい話です。子供時代に何か
学校で読んだ記憶がありますが、
暗いイメージを持ったものです。

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■山小屋さんへ。
是非であります。佐渡一週。
さらには大佐渡各地の峠越え
も楽しいですよ。

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■karinさんへ。
今回達者をスルーしてしまいまし
た。考えてみれば取材をしておけ
ば良かったです。過去紹介をして
いましたのでついやり過ごしまし
た。

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Unknown (ディック)
2016-02-20 21:44:05
うわあ、ぼくが調べて読んだ話では、やっと探し出した母親は目が見えず、しかも騙され続けてきたので、安寿が本人だとわからずに叩き殺してしまったとか。
下男から本人だったと聞いて、泣く泣く亡骸を葬ったのが安寿塚。
またこの塚の下流の「中の川」には安寿の涙のために毒が流れていると…。
こわい悲しい話です。
返信する
■ディックさんへ。 (かんりにん..)
2016-02-21 17:43:34
こんばんは。

こうなると怖い話ですね。
僕が知るのはハッピーエンドの方ですから。
とにかく情報提供感謝です。


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