地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

水墨画の世界

2005年03月07日 23時20分26秒 | 佐渡地理
冬の佐渡は天候によれば、その風景は水墨画を見るような世界となる。

寂しい風景ととるか、はたまた夏の明るい風景を無理やり思い浮かべるか..。


 和木の集落においては、人に紹介するような目立つものはない。ただ、見ているままである。どちらかというと、単調な海岸線の続く両津湾岸の一閑村の風景であるが、夏には別世界の風景が待っている。写真の中に見る岬状の部分から向こうは、馬首という集落である。

注:2004年12月31日撮影 早朝の撮影でも、夕方の撮影でもありません。天候のせいで、本当に水墨画を見るような写真となっているのです。絵を描くとすれば、白いキャンパスに必要な絵の具の色は黒のみといった感じでした。



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2 コメント

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加茂線 (佐渡ニュース)
2005-03-08 00:57:40
加茂線ですね、

小さい頃は加茂線へ行く事が多く前浜はあまり機会がなかった、



だから加茂線は身近に感じます。雪が降った後日が差すと墨絵の様になる事がありますね。

そんなときは良い所だなあと思いますね
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Re.加茂線 (管理人)
2005-03-08 06:32:14
佐渡ニュース様 おはようございます。



コメントありがとうございます。



 加茂線沿線は目立ったビューポイントはありませんが、実は隠れポイントがいくつもあるように思います。



 個人的には、平松の海岸沿いに寄り添うような集落の風景は、佐渡ならではのものと思います。らしさ、というてんでは、こんな所に魅力を感じることもあります。



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