▲写真①
海難供養句碑とある。梅津川河口手前(浜梅津)の小さな公園。佐渡は島国なので、船上に生きる者たちも数多い。海は穏やかな時もあるが荒れる時もある。
▲写真②
海を望む湾奥のこの地に、遭難した船乗りを供養する立派な句碑が建っていた。いつどのような事故によるものかはわからない。表には仲間を悼む一句(写真③)。裏面にはこの句碑を建てた者たちの捧げる思いが刻まれていた(写真④)。
▲写真③ 句碑表面、この向こうは両津湾。
▲写真④ 裏面。海に沈んだ仲間への思いが込められている。
道路を挟んで木食行道上人にえんのあるという九品堂(くほんどう)がある。創建時の建物は焼けてしまったが、新たな建物が建てられ、刻まれたという九品仏が安置されているという。
又お邪魔します。
いつも佐渡帰省の際に通りがかりながら、立ち寄
ることはありませんでした。
今年、お盆の帰省の際に立ち寄りました。
あそこから見る両津湾はまた格別でした。
句碑を建てた方々は、供養のためにもと思っての
場所選びをされたのでしょうね。
>又お邪魔します。
こちらこそ。毎日お邪魔しています。