地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

梅津の海難供養句碑

2005年09月28日 06時44分43秒 | 佐渡地理

▲写真① 

 

 海難供養句碑とある。梅津川河口手前(浜梅津)の小さな公園。佐渡は島国なので、船上に生きる者たちも数多い。海は穏やかな時もあるが荒れる時もある。

 

▲写真②

 

 海を望む湾奥のこの地に、遭難した船乗りを供養する立派な句碑が建っていた。いつどのような事故によるものかはわからない。表には仲間を悼む一句(写真③)。裏面にはこの句碑を建てた者たちの捧げる思いが刻まれていた(写真④)。

 

▲写真③ 句碑表面、この向こうは両津湾。

 

▲写真④ 裏面。海に沈んだ仲間への思いが込められている。

 

 道路を挟んで木食行道上人にえんのあるという九品堂(くほんどう)がある。創建時の建物は焼けてしまったが、新たな建物が建てられ、刻まれたという九品仏が安置されているという。

 


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2 コメント

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知りませんでした (佐渡ニュース)
2005-09-28 21:24:29
今晩は供養塔があること知りませんでした。佐渡も狭いようで結構何でもあり?ですよね、色々勉強させて貰っています。

又お邪魔します。
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Re.知りませんでした (管理人)
2005-09-28 23:24:31
こんばんは。コメントありがとうございました。



いつも佐渡帰省の際に通りがかりながら、立ち寄

ることはありませんでした。

今年、お盆の帰省の際に立ち寄りました。

あそこから見る両津湾はまた格別でした。

句碑を建てた方々は、供養のためにもと思っての

場所選びをされたのでしょうね。



>又お邪魔します。



こちらこそ。毎日お邪魔しています。
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