
日没が迫ってくる。
まだまだ雪は深いが、里には春が近づい
ている。さぁ、春が来たと風景共々心か
ら思える日はいつになるか..。
言い換えると、心の中には風景と同じく、
雪が残っているように感じる自分。
冷たい白だけじゃなく、せめて闇の訪れ
る前の一時くらい赤く染まってくれないか。
うれしい気分に染まることはできぬか.。
風景に込める思いは色々な要素がある。
自然の色の移り変わりと、心境の移り変わり
の変化が錯綜するこの頃だ..。
雪がまた少し融けた。というように一つ一つ
の事の成り行きを見定めていくことになる。
雪が融けきるが早いか、ここが夕日に染まる
のを見届けるが早いか..。
---------------------------------------
写真撮影:2006.3.04
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_274
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
心が満たされている時、夕闇は自然に受け入られるのに、何か気にかかる事があるときは寂しさを増すようにも思われます。
茜色の夕日が明日画像の山にさすといいですね。
>風景は心を写す。
静かに、穏やかに..。
そして、わずかな希望が欲しいものです。
この方、あれやこれやと気が休まらず、
サイトの管理で癒されています。
またお越し下さい。
こうして、皆さんとのコメント交歓が何
よりの励ましです..(笑)。