地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。274 「やや夕日色」

2006年03月09日 22時46分38秒 | Weblog

 日没が迫ってくる。

 まだまだ雪は深いが、里には春が近づい
 ている。さぁ、春が来たと風景共々心か
 ら思える日はいつになるか..。
 言い換えると、心の中には風景と同じく、
 雪が残っているように感じる自分。

 冷たい白だけじゃなく、せめて闇の訪れ
 る前の一時くらい赤く染まってくれないか。
 うれしい気分に染まることはできぬか.。


 風景に込める思いは色々な要素がある。
 自然の色の移り変わりと、心境の移り変わり
 の変化が錯綜するこの頃だ..。

 雪がまた少し融けた。というように一つ一つ
 の事の成り行きを見定めていくことになる。
 雪が融けきるが早いか、ここが夕日に染まる
 のを見届けるが早いか..。


---------------------------------------
写真撮影:2006.3.04
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_274
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感です。 (koro)
2006-03-10 01:31:43
風景は心を写しますね。



心が満たされている時、夕闇は自然に受け入られるのに、何か気にかかる事があるときは寂しさを増すようにも思われます。

茜色の夕日が明日画像の山にさすといいですね。



返信する
Re.同感です。 (かんりにん)
2006-03-10 07:16:49
koroさん。 おはようございます。



>風景は心を写す。



静かに、穏やかに..。

そして、わずかな希望が欲しいものです。



この方、あれやこれやと気が休まらず、

サイトの管理で癒されています。



またお越し下さい。

こうして、皆さんとのコメント交歓が何

よりの励ましです..(笑)。

返信する