山里の風景 写真撮影:2020.09.12
前回紹介した村の社は二つの名を持つ。守門神社・諏訪神社である。まぁその名はともかく、2004年10月23日の中越地震はこの神社周囲の風景を、いや村の風景を変えた。巨大な杉と欅は村の起源の古さを物語る貴重な存在だ。
存在そのものに畏敬の念を抱くほどのもの。既にその姿はこの地にはないが、半蔵金を故郷に持つ皆さんには記憶・思いで・故郷の風景に欠かせぬものであっただろう。「ふ~っ」と深い呼吸をすると良い。ここにはそんなことを色々考えたくなる場なのである。
Photo-01 境内の片隅にこんな風景 真新しい碑が
Photo-02 道祖神の一つ
Photo-03
Photo-04
Photo-05 先ほどみたものはこんな名でした
Photo-06 震災で失った大杉を記念して
Photo-07 手水鉢
Photo-08 二つの名を持つ神社です
Photo-09 震災で失った大欅を記念して
Photo-10 村を見下ろす位置に神社はあります
Photo-11 カブが私を待っています
Photo-12 何度ここに来たか..
【おしらせ】
以前紹介した虫の細工について、その制作者が分かりました。9月13日アップした記事です。常連さんのKAEDEさんがつきとめ、教えてくれました。KAEDEさんありがとう(嬉)。
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写真撮影:2020.09.12
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山里の風景
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2020年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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守門神社。
集落の守り神だったのですね。
自然の猛威には、神様のお力も、及びませんか。
今日は、良い天気です。日本晴れでしょうね。。
こうしてわかるといいものですね。
なんともな成虫さんでしたね。
こちらどうしたことか彼岸花の咲き方が遅れて
ゐました。
草刈りも時期が遅れていたようなので。
神様同士が仲よしなのですか?
2つの神様の力でも地震は防げなかった
ようですね。
大きな杉が全部倒れなくてよかったです。
山里の風景
良く似せて頂いてますが 今回はし越し
違いますね
高台に亞つのですね 神社・・・
三郷では 個人のお家に 神社見たいな
像が多いです それも立派なんです
何かの役でもなさってたのでしょうかね
最近 新しくされた方も見かけますネ
KAEDE「う~ちょっと恥ずかしいようなお知らせです~。お役にたてたのなら幸いです。」
暗さを感じる時間帯です。一日のん
びりして過ごしました。職場に行で
もなく、畑に行でもなく。たまには
ごろごろを決め込みました。
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■mcnjさんへ。
まさに自然の猛威にやられたのです。
神社がやられなかっただけでも良か
ったのかも知れません。山間部では
あの地震で崩れるケースもありまし
たから。
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■hirugaoさんへ。
ああ、見ていただけましたか。
皆さんのお知恵も借りて成り立つ地
理佐渡です(笑)。
さて、ヒガンバナですけど、今日や
っと見かけました。人の庭先のもの
でしたので、撮影は遠慮しました。
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■山小屋さんへ。
不思議なものでこうしたケースは他
にも見たような気がします。あるん
ですねぇ。
さて、境内には大きな杉がいくつも
あります。ただ、大欅と大杉は桁違
いに大きかったです。
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■安人さんへ。
>三郷では 個人のお家に 神社見
たいな..
へぇ~っ。そうなのですか。こちら
では滅多に見ないですけど、近所に
一カ所だけあります。たぶん個人管
理だと思われる社。
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2004年の震災ではずいぶん山間の
集落が限界を迎えています。中には
全戸あげて移動という集落もあった
と思います。
さて、それはそうと、嬉しいご報告
に感謝するばかりです。又お願いし
ます。
それにも負けないものもあるのですね。
神社や道祖神に人々の願いを感じます。
過ぎてしまうともはや過去のこととなりますが、
現場を見ているだけに、直後がどうであったか
の記憶があります。それだけに震災で村の今が
こうなのだと分かるわけで、災害の恐ろしさが
身にしみます。