ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。705
いよいよ新潟県内でも通常値を超える放射能レベルを観測する地点が出てきました。ただ、この値が出たからと言って、すぐに人体に大きな影響があるものではないのだと思います。しかし、気味はよくありません。昨日の夕方ラジオを聞いていましたが、被災地からは悲痛な叫びが聞こえるような感じでした。被災地の方々のことを思いますと、支援が得られれば一たんは大き . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。704
次第に被害の深刻さが明らかになって来ています。
Photo-01 新芽の緑。差し込む光がまぶしいです。
つい先日(3/12)、単身赴任先の町にある植物園を少し歩きました。小さな日だまりのあたりにフクジュソウが咲いている。ここしばらくのニ . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。703
電事業連合会(http://www.fepc.or.jp/)が発表している、現在運転中の商業用原子力発電所一覧(2010年3月末)です。データの一部は省略していますが、皆さんの地元近くにはどんな原子力発電所があるかがわかります。今回事故が発生した福島第一1号機の営業運転開始は1971年3月26日。3号機のそれは1976年3月27日です。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。702
正しい行動をするためにも、きちんとした情報。確かな情報が欲しいものです。福島から関東方面のサイトを探して見ました。なお、新潟の防災ポータルでは、県内数カ所での放射能レベルが報告されています。今のところ異常はないとの事でして、この面では安心していますが、先ほど(3/13AM10:50)の報道では原発施設付近の放射能レベルが上昇したようだと報 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。701
今起こっていることの報道がどこまでが真実か。観測値の発表は問題ないでしょう。さて、皆さんからいただいたコメントへの対応はともかく、サイトへの訪問は滞るかもしれません。ご容赦下さい。
Photo-01 気象庁 平成23年03月12日04時03分発表
新潟と長野県境の地震です。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。700
北西季節風は西向きの浜に様々な漂流物をもたらします。
Photo-01 ロシア語
日本海に面した沿岸諸国のものがたくさん打ち上がります。ペットボトルなどの容器が一番わかりやすいです。いつも思うのですが、中国の文字が入ったものはもしかしたら東シナ海から、対馬暖流に乗って北上してきたもの . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。699
大変な事になりました。
Photo-01 USGS(アメリカ地質調査所) Fri Mar 09:25:03 UTC 2011
Photo-02 USGS(アメリカ地質調査所) Fri Mar 11:00:02 UTC 2011
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。698
順調に春めいて来ていたのに..
Photo-01
ここしばらくうっすらと雪化粧した風景を見て一日が始まっています。朝夕に限られますが、天候と時間の条件が整えば歩くようにし始めました。ウォーキングの再開です。先日はいつもの右ルートをたどっている中でロウバイの開花を見ました。皆さんのサイ . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。697
春探しに出かけたあと見かけた風景です。
Photo-01
春が近い証拠でしょう。素浜へと通ずる小比叡の道沿いで畑の準備風景が見られました。田起こしなど他の準備はまだ先ですが、畑は別です。少しずつですが身の回りの風景に春の兆しを感じます。
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写真撮影:2010.02.28
夕日を背景にシルエットを楽しみましょう。
Photo-01
先日紹介しています二月最後の夕日です。佐渡南部の素浜海岸を見下ろす場所からの撮影。冬季は北西からの季節風が厳しい土地です。そのため丘陵斜面に見える木々は偏形樹となります。冬枯れは寂しい風景ですが、この季節に時によい夕日がありますとそれが幸いします。 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2011.03.05
次第に春の便りが目に入るようになって来ました。
Photo-01 猫柳 Salix gracilistyla ヤナギ科ヤナギ属
川辺でよく見ます。今回撮影のものは丘陵を登る坂道の途中で撮影しました。春が来たなと思えるものは色々ありますが、この姿もそんなものの一つでしょう。越後では残雪が見られるうちで . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2011.02.20
よく行く加茂湖ではこの水鳥も珍しくありません。
Photo-01 星羽白 Aythya ferina カモ目カモ科ハジロ属
全体的にわかりやすい色合いの鳥です。牡蠣養殖の作業小屋の間から湖岸の浅瀬を見ています。皆さんにはわからないはずですがいつもの場所です。撮影は2月20日。今はもう . . . 本文を読む
写真撮影:2011.02.28
2月最後の日の夕日。
Photo-01
色々あった2月は良い夕日で終わりました。一言でこの月は何だったか。仕事の事が印象強いのですが「信」の一言で言い表せるかもしれません。天気は回復していますが、気温の低い中での一息でした。魔の三月前日。今月も「信」の一言がキーワードとなりそうです。
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雪国の風景 写真撮影:2011.02.19
気がつくと雲は無くなり浅い青空でした。
Photo-01
今一度あの雪面越しに立ち並ぶ木立を撮っておこう。僕は今来た道を引き返しました。以前紹介した風景が青空の下で見るとどうなるか。雪国の暗い世界にも時折宝石を見るような青空となる日があります。そんな時にこそつらい雪国での暮らしに . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2011.02.19
今回は雪の降っている風景です。
Photo-01
2月19日。雪国ではまだ春は遠い時期ですが、今年の冬は2月に入ってからというもの1月の勢いはありません。おかげで次第に春が近いんじゃないかというような錯覚に陥っていたのです。しかし、そうは簡単に行きません。この日は曇りのち晴れの予報でしたが、晴天 . . . 本文を読む