Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

京都暮らし13. 節分徘徊・廬山寺

2009年03月07日 | Kyoto city
 廬山寺の鬼法楽には、隔年位で出向いている。このブログでも一度取り上げた。人手が多く、やはりここがユーモラスで面白いからだろう。次第にここの節分も有名になりつつある。
 今年の節分はかなりの雨が降り、脚立(立てる位置には気遣いが必要・私はいつも大きな生け垣の前に立てる、後ろに人がいないからだ)に上がって撮影をするには、多くの傘が邪魔だとおもっていたら、祭が始まるときに一斉に傘をたたんだのは、さすがに地元の人達であり、慣れている。
 祭りを見るときに傘は本当に邪魔なんだ。とにかく後ろの人からは全く祭りが見えなくなる。そういうことを傘をさしている当人達はまったく気がつかない。得てして遠来からの観光客にそのような輩が多い。祭りの時はフード付きのコートが一番良いのだ。
 そう思いながら、私のフード付きのコートは、傘をささずにいられるので大正解だった。カメラは雨でずぶ濡れになったが、生活防水のおかげで難なく撮影できた。最近の撮影機材の進化で、貢献しているのはやはり生活防水機能の進化が大きい。 デジタルだから水は大敵なのだが、ボディやレンズがずぶ濡れになっても機能するので、これは大いに助かっている。
 雨の中でずぶ濡れになったので、身支度を整えるために立ち寄った出町付近にある珈琲屋は、暖かかくてホッとした。

2009年、京都市寺町通
FinepixS5pro,AFNikkor50mm/f1.4D
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