ヴァーチャルアイランドのCGを作り始めよう。先ずはオブジェクトの部材づくりだ。
ここであげた写真は、illustratorで描いたヴァーチャルアイランドの基礎部分のパーツである。このブログver2シリーズの冒頭で紹介した、城塞跡のCGのための部材図である。
先ずスケッチした平面プランをグリッドに合わせて下敷きにしている。こうすることで、寸法が追いやすくなる。次いで土台、床、壁、天井あるいは広場といった必要な部材を平面プランから順次おこしている。形は違うが部分的に寸法が同じ部材は、できるだけこの段階で、作り上げておくほうが、組み合わせた時の寸法の違いなどによるロスが少なくて済む。
もう一つ大切なことは、縮尺である。ここでは1/100で製作しており、バースケールをいれてある。ここから3Dソフトやランドスケープソフトに展開していったときに、オブジェクトのどこかに、基本となるスケールが入っていることは、後々の大きなガイドラインになる。
この部材をカット&コピーでstrata3DCX5.5Jにもってゆき、押し出し機能を利用して立体にして組み合わせるわけである。さらにstrataからVueへ展開してゆくのである。
しかし、予期せぬバグがおきる。ここでは、Vueへ立体が正しく読み込まれずに、反転した立体になってしまうことがあった。原因は、わからないが、部材の形状が複雑だと、バグがおきるようだ。そこで本来1つでできるオブジェクトを分割し、複数のオブジェクトにするという作業が生じた。これによってなんとか、正常な形態が維持できたようだ。
従ってIllustrator、strata、Vueの間をしばしば往復しなければならなかった。予想外に手間取る作業であった。
illustratorCS3
ここであげた写真は、illustratorで描いたヴァーチャルアイランドの基礎部分のパーツである。このブログver2シリーズの冒頭で紹介した、城塞跡のCGのための部材図である。
先ずスケッチした平面プランをグリッドに合わせて下敷きにしている。こうすることで、寸法が追いやすくなる。次いで土台、床、壁、天井あるいは広場といった必要な部材を平面プランから順次おこしている。形は違うが部分的に寸法が同じ部材は、できるだけこの段階で、作り上げておくほうが、組み合わせた時の寸法の違いなどによるロスが少なくて済む。
もう一つ大切なことは、縮尺である。ここでは1/100で製作しており、バースケールをいれてある。ここから3Dソフトやランドスケープソフトに展開していったときに、オブジェクトのどこかに、基本となるスケールが入っていることは、後々の大きなガイドラインになる。
この部材をカット&コピーでstrata3DCX5.5Jにもってゆき、押し出し機能を利用して立体にして組み合わせるわけである。さらにstrataからVueへ展開してゆくのである。
しかし、予期せぬバグがおきる。ここでは、Vueへ立体が正しく読み込まれずに、反転した立体になってしまうことがあった。原因は、わからないが、部材の形状が複雑だと、バグがおきるようだ。そこで本来1つでできるオブジェクトを分割し、複数のオブジェクトにするという作業が生じた。これによってなんとか、正常な形態が維持できたようだ。
従ってIllustrator、strata、Vueの間をしばしば往復しなければならなかった。予想外に手間取る作業であった。
illustratorCS3