今日も、前回に引き通し矢のナイスショットをアップさせた。矢羽根が頬をかすめる故か、あっ痛っ!という気分だろうか。
今年は打率が少し良かったようだ。つまり私の方のナイスショットを捕まえる回数なのだが。こんな1/100秒以下の一瞬を捉えてこそ、写真画像ならではだと思うのだが、なかなかそうそう旨く撮れないのが現実である。被写体が矢を構えている、次のカットは矢がどこにも見あたらない、連射で撮影してもそんなカットの連続の方が圧倒的に多い。
被写体は、弓矢を引いて狙いを定める。次に矢を少し上に向ける。矢は放物線を描くから、標的よりも少し上に矢先を向けないと的には当たらないのだ。ここから撮影機材の連射モードがスタートとする。
被写体によっては、矢先を上に上げないまま発射する者がいる。こちらは、アレッという拍子抜けした気分になる。逆に連射モードをスタートさせても、一向に発射する気配がない者もいる。次第にこちらの指が疲れ、気力も萎えて、シャッターの押しが甘くなる。そんな不意をついて発射されてしまったりもする。だからファインダーを覗きながら、被写体との駆け引きである。
そんなわけで800枚ぐらいの画像がたまってしまう。まだ1/3も整理していない。さてあと何カット位ナイスショットがあるだろうか、こちらはどこか通し矢とゲームをしているような気分である。
京都市・三十三間堂,2010年1月17日撮影.
EOS40D,EF100-400mm,f3.5-5.6,
シャッター:1/1000,絞りf5.6,焦点距離400mm,ISO400.
今年は打率が少し良かったようだ。つまり私の方のナイスショットを捕まえる回数なのだが。こんな1/100秒以下の一瞬を捉えてこそ、写真画像ならではだと思うのだが、なかなかそうそう旨く撮れないのが現実である。被写体が矢を構えている、次のカットは矢がどこにも見あたらない、連射で撮影してもそんなカットの連続の方が圧倒的に多い。
被写体は、弓矢を引いて狙いを定める。次に矢を少し上に向ける。矢は放物線を描くから、標的よりも少し上に矢先を向けないと的には当たらないのだ。ここから撮影機材の連射モードがスタートとする。
被写体によっては、矢先を上に上げないまま発射する者がいる。こちらは、アレッという拍子抜けした気分になる。逆に連射モードをスタートさせても、一向に発射する気配がない者もいる。次第にこちらの指が疲れ、気力も萎えて、シャッターの押しが甘くなる。そんな不意をついて発射されてしまったりもする。だからファインダーを覗きながら、被写体との駆け引きである。
そんなわけで800枚ぐらいの画像がたまってしまう。まだ1/3も整理していない。さてあと何カット位ナイスショットがあるだろうか、こちらはどこか通し矢とゲームをしているような気分である。
京都市・三十三間堂,2010年1月17日撮影.
EOS40D,EF100-400mm,f3.5-5.6,
シャッター:1/1000,絞りf5.6,焦点距離400mm,ISO400.