この二三日、30度を超える気温が続き、暑く湿っぽい。
ザックにオリンパスペンライトが入っているが、なかなかこれを使う時間がない。いや、そうではなくて眼前に漂う日常の風景の断片を無意識のように撮影すればよいのだと思うが、そんなことは自分でも忘れている。
ペンを使っていると。逆にパナソニックのGF1のコストパフォーマンスの良さに気がついたりして、人間の意識の複雑さには、我ながら笑える。
カメラのバッテリーを充電しているときに、いつも行うのは、こんな遊びである。ペンライトに50年前のライツM3時代のレンズ、ズミクロン35mm・8エレメントを付けてみた。当初は、ペンにライツレンズですかと疑問視していたが、銀のレンズにクローム調のボディは、予想外によく似合うようだ。ボディ後ろの拡大表示ボタンを1クリックすれば、画像が拡大されてピントが合わせ安くなる点は、パナGF1の2ボタンクリックよりは使いやすいだろう。
昔のライツレンズを付けて手ブレ補正ができるのだから、少し笑える。まだこの組み合わせで写していないのだから、どんな絵になるのかは不明だ。
それにライカMレンズは、今見ると大変小さい。というか現代の交換レンズが、被写体を威圧するようにやたらと大きい。こんな組み合わせにすると、撮影機材のレンズは、この程度の大きさで十分ではないですか。
こんな50年前の機材のささやかなストックが再度活用できるところが、マイクロフォーサーズというシステムの面白さだ。
Canon EOS40D,EFSMacro60mm.
シャッター1/13,絞f2.8,-2/3露出補正,焦点距離60mm,ISO125.
ザックにオリンパスペンライトが入っているが、なかなかこれを使う時間がない。いや、そうではなくて眼前に漂う日常の風景の断片を無意識のように撮影すればよいのだと思うが、そんなことは自分でも忘れている。
ペンを使っていると。逆にパナソニックのGF1のコストパフォーマンスの良さに気がついたりして、人間の意識の複雑さには、我ながら笑える。
カメラのバッテリーを充電しているときに、いつも行うのは、こんな遊びである。ペンライトに50年前のライツM3時代のレンズ、ズミクロン35mm・8エレメントを付けてみた。当初は、ペンにライツレンズですかと疑問視していたが、銀のレンズにクローム調のボディは、予想外によく似合うようだ。ボディ後ろの拡大表示ボタンを1クリックすれば、画像が拡大されてピントが合わせ安くなる点は、パナGF1の2ボタンクリックよりは使いやすいだろう。
昔のライツレンズを付けて手ブレ補正ができるのだから、少し笑える。まだこの組み合わせで写していないのだから、どんな絵になるのかは不明だ。
それにライカMレンズは、今見ると大変小さい。というか現代の交換レンズが、被写体を威圧するようにやたらと大きい。こんな組み合わせにすると、撮影機材のレンズは、この程度の大きさで十分ではないですか。
こんな50年前の機材のささやかなストックが再度活用できるところが、マイクロフォーサーズというシステムの面白さだ。
Canon EOS40D,EFSMacro60mm.
シャッター1/13,絞f2.8,-2/3露出補正,焦点距離60mm,ISO125.