「お暑うございます」、それが最近近所の挨拶言葉だ。名古屋が射すような痛い暑さならば、京都は盆地の底に暑さがジワッと溜まったようなネチネチとした暑さである。だから少し雨が降ると街も冷えて調度良いのだが。
京都も夕方4時を過ぎると少し風が出てくるので、散歩に行くことが出来る。先日は、鴨川沿いを北上し、丸太町通の吉田鉄朗の旧中央電話局から御所を回って今出川通りに出て同志社大学、岩元禄のNTT西日本西陣別館辺りでターンし、南下して松室重光の京都府庁から、赤煉瓦のアグネス教会を眺め、柳馬場通のハリストス正教会、三条通の明治の巨匠達、辰野金吾や長野宇平治らに敬意を払いながら自転車で徘徊していた。その他にも武田吾一やウォーリスの建築もあり、要は近代建築建築家徘徊コースである。オリンパスペンを首からぶら下げて。
内部が見られる建築も多いのだが、なにしろ夕方の散歩では京都府庁も公開は終わっている。丸太町通の旧中央電話局は、かつては小洒落たレストランだったが、立地が悪かったのだろうか、今ではフレスコというスーパーとスポーツクラブになっている。
そんな徘徊をしながら撮影後の画像を頻繁に見て楽しんでいると、突然ペンのバッテリーが無くなったという表示が出てくる。バッテリー自体がパナソニックのGF1より小さい故か、今時のデジカメとしては消耗が早いようである。私の場合は、予備バッテリー持参が不可欠なのだろう。
京都市・先斗町
OLYMPUS PEN E-P2, M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm/F4-5.6
シャッター1/160,絞りf8.0,-1/3露出補正,ISO320,NFINISH.
京都も夕方4時を過ぎると少し風が出てくるので、散歩に行くことが出来る。先日は、鴨川沿いを北上し、丸太町通の吉田鉄朗の旧中央電話局から御所を回って今出川通りに出て同志社大学、岩元禄のNTT西日本西陣別館辺りでターンし、南下して松室重光の京都府庁から、赤煉瓦のアグネス教会を眺め、柳馬場通のハリストス正教会、三条通の明治の巨匠達、辰野金吾や長野宇平治らに敬意を払いながら自転車で徘徊していた。その他にも武田吾一やウォーリスの建築もあり、要は近代建築建築家徘徊コースである。オリンパスペンを首からぶら下げて。
内部が見られる建築も多いのだが、なにしろ夕方の散歩では京都府庁も公開は終わっている。丸太町通の旧中央電話局は、かつては小洒落たレストランだったが、立地が悪かったのだろうか、今ではフレスコというスーパーとスポーツクラブになっている。
そんな徘徊をしながら撮影後の画像を頻繁に見て楽しんでいると、突然ペンのバッテリーが無くなったという表示が出てくる。バッテリー自体がパナソニックのGF1より小さい故か、今時のデジカメとしては消耗が早いようである。私の場合は、予備バッテリー持参が不可欠なのだろう。
京都市・先斗町
OLYMPUS PEN E-P2, M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm/F4-5.6
シャッター1/160,絞りf8.0,-1/3露出補正,ISO320,NFINISH.