Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE8. 役割の違うメイン機材

2010年07月11日 | Kyoto city

 金曜日の夜にメモしておいた日曜日の原稿を、書きかけのまま誤ってアップさせてしまった。写真も原画以上に露出不足気味なので差し替えることにした。差し替えて再登場である。
 金曜日にフジとペンを持ってほぼ一日、府立植物園と京都の街を徘徊していた。接写から街の撮影まで、お気楽に使っている割には、そこそこいい線ゆく画像もペンにはみられた。そんな一例を試みにアップさせてみた。
 ペンの撮影画像は、フジS5+カールツァイスの画像のようにシャープさに欠けるなど迫力はないが、ペン+ズームレンズという手持ちで撮影している割には善戦しているのだろう。
 花卉を撮影していると、蝶や蜻蛉などが突然現れる。そんなときはフットワークの軽いペンの方が素早く撮影でき、大変便利だということに気がついた。サブ機材というよりも、チャンスに強いというもう一つのメイン機材としてである。それにこのズームレンズは、背景のボケ方も比較的綺麗で、そこそこの写りを見せてくれるようだ。
 そんなわけでフジの傍らにペンが必需品となりそうである。それはサブではなく、役割の異なったもう一つのメイン機材として。そして時にはペンがあるから小さな旅に出たいと思わせてくれるのも、この機材が持つお洒落な空気なのだろう。

京都市・府立植物園
OLYMPUS PEN E-P2,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/F4-5.6
シャッター1/200,絞りf5.6,焦点距離150mm,ISO250.

コメント
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