小浜からJRで20分ほど行くと若狭本郷という駅がある。そうここは大飯町なのである。
画像は、大飯町のホテル「うみんぴあ」からの風景である。正面には、関西電力大飯発電所からの送電塔が見える。大飯発電所は、4基の原子炉を有し、最大1.369.2万キロワットの電力を発電する。
原子力発電は、一端動き出すと、同じ出力の電力を昼夜提供しつづけるのであって、電力の低減ができない。従って電力が余る深夜は、水力発電所に揚水のための電気を送っているわけだ。だから水力の揚水発電と原子力発電とは、セットになるわけだ。
大飯町には、原子力発電所からの固定資産税が入るから、こうした資金等を用いて2000年頃からつくられたのが、うみんぴあ一体のウォーターフロント開発である。敷地は大きく埋め立てられ、ホテルやパブリック施設などがあり、資金がある自治体の開発であることが、肌でわかる。
そんな恩恵もあって、日本海のへんぴな土地にしては珍しいリゾート仕様のホテルを私も利用しているわけだ。そうここはまさに今話題にされている、原子力の街なのである。
大飯町うみんぴあ,2011年6月11日
OLYMPUS E-P2,M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm,f:4-5.6
ISO200,120mm,露出補正-1/3,f7.1,1/320,iFinish
画像は、大飯町のホテル「うみんぴあ」からの風景である。正面には、関西電力大飯発電所からの送電塔が見える。大飯発電所は、4基の原子炉を有し、最大1.369.2万キロワットの電力を発電する。
原子力発電は、一端動き出すと、同じ出力の電力を昼夜提供しつづけるのであって、電力の低減ができない。従って電力が余る深夜は、水力発電所に揚水のための電気を送っているわけだ。だから水力の揚水発電と原子力発電とは、セットになるわけだ。
大飯町には、原子力発電所からの固定資産税が入るから、こうした資金等を用いて2000年頃からつくられたのが、うみんぴあ一体のウォーターフロント開発である。敷地は大きく埋め立てられ、ホテルやパブリック施設などがあり、資金がある自治体の開発であることが、肌でわかる。
そんな恩恵もあって、日本海のへんぴな土地にしては珍しいリゾート仕様のホテルを私も利用しているわけだ。そうここはまさに今話題にされている、原子力の街なのである。
大飯町うみんぴあ,2011年6月11日
OLYMPUS E-P2,M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm,f:4-5.6
ISO200,120mm,露出補正-1/3,f7.1,1/320,iFinish