Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

EOSな日167. いつも思うのだが・・・

2019年03月21日 | field work

 ミニ旅4日目の最後は、13時発便で那覇から関空にもどるから街を徘徊する時間がない。いつもの20時発便にして首里でも散策すればよかったと思ったが、もう空港に来ちまったぜ。早めの昼をA&Wのアメリカンバーガーで食べるとしても、さらに時間をもてあますから文庫本を調達する、三浦しおんの「光」だな。

 フィールド調査の癖が抜けないから空港には2時間前に着くことにしている。しかしそれって待ち時間の使い道がない。

 いつも思うが、チェクックインしてから風呂にはいれるとかマッサージとか、時間をつぶすアイテムが欲しいが、役人気質の日本の空港では無理。あの関空や中部国際空港ですらチェックインしたら、免税店はあるが食べるところがないという不手際だ。実は荷物を預けて身軽になったチェックイン後のすごし方が欲しいですね。我々は、航空機会社のラウンジに逃げ込み仕事ばかりしているわけではないのだ。

 そのpeachも、これまで無料バスで運ばれた貨物エリア内の倉庫搭乗口から、3月18日以降、空港際内連絡ターミナルに移転する掲示がされていた。ようやく長蛇の列をなす連絡バスや殺風景な空間から解放される。それにしても那覇空港っていつも混んでいる。JALはpeach以上の人の列だ。あれをみるとますます避けたくなる。そこへpeachとバニラエアが乗り込むわけだ・・・・。

 今回気を使ったのが持込手荷物の重さだ。事前計測したらpeachの手荷物制限7kgを越えていた。EOS1Dsだけで3kgある。那覇空港でpeachの秤にかけるときは、ダウンジャケットを着込みペットボトルや文庫本をポケットにいれてと涙ぐましい努力。その結果リュックは4.4kgで、はいOK!、となった。ジャケットの後ろに隠すように担いだ機材は計測しなかったのだ。それで救われた。

 今回は、3kgの機材を毎日担ぎ回せ、以前のように毎日撮影気力が続くかの訓練だった。RAW画像で185枚撮影してバッテリー消費量は32%、1枚あたり平均0.17%消費するということは、1本のバッテリーでRAW画像が588枚撮影可能。つまり500枚過ぎたらバッテリー交換、4回バッテリーを交換したらCFやSDカードも交換というわかりやすい目安だったことを再認識した。

 最後に、リムジンバスからみた、あべのハルカスを望む大阪市内の画像(丸一鋼管かぁー!)でも上げて、ミニ旅はお終いにしよう。ここは、夜便で帰ると大阪の街の夜景が綺麗なんですけどね。

 

iPhon7

ISO32,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/120

EOS1DsMark3,EF28-300mm/F3.5-5.6L IS USM

ISO400,焦点距離170mm,露出補正-0.33,f/5.6,1/8000

 

コメント
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