三年12月19日に、知人の舞踏家兼画家からパフォーマンスの案内をもらった。普段ならスケジュールがはいっていて行かれないところだが、不思議とこの日は空いていた。
ならば豊田市まででかけますか・・・。
そんなわけで各駅停車の新幹線に乗り、いつもの車窓風景を。というのもこの日は2日前に降った早めの雪が解けずに残り新幹線も徐行していた。この時期で、既にこんな風景ならば、2月だろうと変わりはない。
新幹線通勤をしていた頃は、こうした車窓撮影に没頭し、このブログでも多数アップさせたが今の私には通り過ぎた風景だ。飛行機には乗るが、新幹線は高すぎて退屈だとする最近の私の気分もある。
そんな気分は、おいといて豊田市美術館へ向かった。冷たく凜と冷え込んだ空気が、クリアに風景をみせてくれた寒い冬の1日の旅だった。
なにげに撮影したiPhonの動画が結構役にたっている。しばらく手放せない機材だ。
番外編527 冬の旅