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オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

知床の遡上型オショロコマを求めて その弐

2012-08-07 21:05:00 | 渓流魚、蝶、自然
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2010-8-14(土) 晴れ 羅臼は晴れ。暑い。
次にO川にはいったが、河口で大勢の釣り人がひしめいてルアーや毛針でカラフトマスを狙っていた。しかし、まったく釣れていないようだ。私たちは橋の上下でオショロコマ数匹を釣ったが小型河川残留型ばかりだ。たまりをのぞき込むと遡上カラフトマスがぎっしり群をなしており、まったく釣りにならない。私は3回も大きなカラフトマスに針が引っ掛かって細い渓流竿を折られそうになった。幸い、オショロコマ用仕掛けの2号のハリスが切れたり針が折れたりしてことなきを得た。ここはやや流れが速いため、遡上直後でいまだパワフルなカラフトマスたちはこんなやわな仕掛けでは釣れない。ここで釣れたオショロコマたちは、おなかがパンパンで、恐らくエッグイーターとして、産卵されたばかりのカラフトマス卵を腹一杯食べているのだと思う。しかし撮影後すぐリリースするため、腹を裂いて見たわけではないので断定はできない。この渓流でこの時期に遡上型オショロコマがいるとすれば、多数のカラフトマスの群の中に紛れているのだろうか。しかし、そんなことを確認するのは至難である。お盆のせいか、知床はとにかく車が多い。天然露天風呂のあるところなど多数の車が駐車して身動きとれず、まさにいたるところ知床観光客だらけだ。










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コメント
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