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2010-10-1(金) 晴れ 23℃
ここではオショロコマとニジマスは同居しており、力関係は均衡している。この5-6年はどちらかが優勢という印象は無い。全般的に急流の水域なのでニジマス繁殖にはそれほど有利とは言えない環境だ。慎重に川を下って最初の虹鱒ポイントで妻が大型ニジマスをかけたが、急流に乗って走るのでどうにも寄せられない。しばらくやりとりをしていたがついにハリスを切られ逃げられた。そこでは私が別の30cmニジマス1匹釣った。その下のポイントで妻が25cmニジマス1匹を釣ったが今日はこれでおしまい。
続いて支流に入ったがここぞというたまりにもオショロコマが少ない。好たまりで妻がニジマス30cmをかけた。こんな小さな支流に良型ニジマスがいるとは驚きだ。オショロコマを追って登ったのだろうか。流れの緩やかな川底にきれいな小砂利の多いたまりがある。例年のごとく産卵に集まったと思われるオショロコマが10個体ほどゆらゆらやっていた。振り込んでもエサには見向きもしない。やがて私たちの人影で散ってしまった。
ヒオドシチョウ1個体を発見した。何とか撮影しようと接近するとすぐ舞い上がる。とうとう見失ってしまった。私は北見でヒオドシチョウを見たのは初めてだ。
川を上がって車にもどり昼食。そのあと、NK川沿いの林道を登った。かなり登ってから最初のダムがありコンクリート三面張りだがダム下に良型オショロコマが10匹ほどいた。良い写真が撮れた。ダムから少し下るとよいたまりが2箇所ありそこでも良型オショロコマを10個体撮影。婚姻色できれいだ。♂が多く♀は1/4ほどである。 次に二つ目ダム下をダムの上から釣ったがオショロコマ4匹しかいなかった。やや下流によいたまりがありそこにいるのかもしれないが疲れてきたのでパス。さらに少し登って3つ目のダム下をダムの上から狙ったがダムが高すぎて釣り糸が水面に届かず中止。ここもやや下流に良いたまりがあった。2時30分だが、和子は疲れてしまい、ここで武装解除した。
夕食は 近くのゴマソバ屋へいってソバと寿司のセットを食べたが寿司は機械作りでネタ薄く、ソバはのびていた。まずかった。この店、もう行かない。 午後8時30分、疲れて寝た。
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