教育基本法国会論議

教育基本法特別委員会のテレビ放送を見た。
2時間近くたっぷり慎重審議?をしていた。
心と態度、教育格差、「愛する」と「大切にする」について、国の意味
一心に?審議されてる議員さんには悪いが質問する野党も、答弁する政府もやっぱり一風変わった茶番劇、国立国会劇場に見えた。それは教育を論じているのに、どの人からも、子供の実態と子供への愛着を全く感じることができないからだ。加えてどの人からも、父親や母親、そして家庭生活が感じられない。
それどころか、国の自然や伝統、地域や家族等をここまで壊した大人や政治の責任の言葉の一端も聞くことができなかった。これが国の最高機関の法律論議だ。
子供や家族の実際が念頭にないむなしい論議なのに、見ていると、それなりに
「どっちがいいか」の観点で見ている自分に気がつく。テレビは不思議だ。
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