右翼思想

右翼という言葉はよく耳にするが、まとまった思想的なものを勉強したことはない。
今朝の新聞報道では西欧でも右翼が台頭しているらしい。右翼の価値観にもいろいろあが排外的ナショナリズムが共通しているらしい。
国家主義、民族主義、日本では皇国史観などなのだろうか。学校の図書室で古事記の解説書を読んだり、知り合いにその関係の人がいて何度かお話を伺ったり、子供の頃神社が遊び場の中心で、神社の行事によく参加したり神主さんの詔もよく耳にした。はっきりはしないが民族共同体を価値観の中心に据えているのかなと想像しているが、純粋な形は知らない。2・26事件?や三島由紀夫のことを考えると、単純ではないだろうと思う。
右翼と言われる人たちは、今の世の中や政治をどう見ているのか関心はある。
今の日本を「右傾化」というジャーナリズムを目にするが、左からの表現だろう。何が右で何が左なのか基準は何か。
共同体的社会は都市化、国際化の中で隅々まで確実に変化している。世界共通の現象であり、先進国、とりわけ日本は経済発展と引き換えに破壊といっていいほど変化している。
自分の想像だが、今は右翼も左翼も関係なく、今の流れを〈果たして?)と実感しているのではないかと思う。
便宜的な表現は別にして、人の幸福や、自然に右・左はないだろう。
具体的にどう考えどう行動するかだけではないか。基準的には自然の法則や摂理に
合致しているかどうかではないかと考えている。どんな宗教の宗教的情緒も根っこはそこに在るのではないか。そんな宗教的情緒を持った人に宗教的情緒を語ってほしい。右翼思想も根っこの純粋さは同じではないだろうかと考えている。
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私の現実と夢

喘息でぜーぜーやってる年取った私の現実と夢。
朝起きて、まず風呂に入り、
午前はマネーゲーム(株)、午後は囲碁の陣取りゲーム。合間に心配なよその子に関わったり、こうしてブログを書く。そして風呂に入り早めに寝る。これが今の生活の節。
夢は、生まれ育った北海道に掘っ立て小屋でも持って、たまにはそこで寝泊りし、
懐かしいお祭りの神社にでも出かけてみたい。そして、気まぐれに、気の向いた外国へあちこち行って、アパートでも借り、旅行でない暮らしらしいことをしてみたい。
でも、お金がない。そう、心配は要らない、マネーゲーム(株)で儲ければいい。
そうすれば、自分の人生95点に4点上乗せできる。のこりの1点は、大事にしまっておき、あの世へおみやげに持っていこう。
これが今の現実と夢。
「いいことを思いついた。」と、朝、寝床で妻にしゃべる。
妻は「私にふるさとってあるかしら。しいて言えば茨城の渡良瀬川かな。」と心配そうに言う。「じゃ、そこに小屋でも立てたら」  妻「川べりだから青いテントになちゃうの?」と笑って起き出す。
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