教わりたいこと

 
  単独為替介入を強いられ、市場開拓に希望を託す中国とは政治的な困難を抱えた。露人としては子孫は食いぱぐれしないだろうか?と心配になる。

  減反政策が始まってほぼ半世紀、農業は荒れ放題、個別保障で農家を守り、やがて水産業にも波及させるのが政府の方針らしい。
 資源を外国から買って加工して外国に売ってその差額の儲けで食料を賄う。そんな事が孫子の代まで続けられると 宇宙にぽっかり浮かんだ地球をどう見たらそう考えられるか。
 
 子供へどう教えたら良いんだろう?

  
  
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 時代に追いつけ!人と情報

 
 現代の人・物・お金が地球規模で関係し動いているのを(グローバリゼーション)と言うなら、地球をを視野に収めるどころか世界的視野を求める人材や情報ですら意外と少ないのではないか。
 
 
 図書館や本屋さんへ行くとグローバルな視野で書かれた書物はあるにはあるが、探さないとなかなか見つからない。
 ましてメジャーなテレビや新聞に登場する人や情報は国よりさらに狭い範囲を内向で捕らえて発想されたものがほとんどのような気がする。
 世界的な経済の落ち込みや国際的な紛争や緊張を見ていると、いずれも狭い範囲で得た遅れた情報による対応の拙さに見える。
 環境問題、先進国の軒並みの財政赤字、地域紛争や摩擦、為替介入や尖閣問題などの国際問題から 政治経済教育、検察の証拠偽造や国内問題にいたるまで いづれももう少し広い視野で早く情報を得ていれば こんな結果にならなかったのにと悔やまれるものが多い。
 誰もそれぞれの立場でまじめに一生懸命だとは思うが 人と情報がもう少し時代に追い着くのに、こんな試行錯誤が必要なのかもしれない。 特に 情報産業に携わる人に期待するところが大きいが、ここにいる老人を含め
  権威より己のアンテナを高くしなきゃ  
          
 
 補足 尖閣問題は日中ともにスマートさを欠いた後手後手の拙い情報処理。しかし、こんなことをしながらグローバル化していくのだろうか。
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