世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
子供の声
怒声に天を裂く爆弾や銃撃の音
泣き叫ぶ子供の声
せめて子供だけには自然の声に耳を傾けさせてやりたい
エジプトやシリアだけではない
衣にくるまれて泣き叫ぶことさえ出来ない子供が
世界中にいっぱいいる
ここだって 自然の声に耳を傾けられる子供がどのぐらいいるか ?
自然の音と子供の声
何所も騒がしいようだけど
今 どうしても耳を傾けたいのは自然の音と子供の声とその代弁者じゃないかな…!
聞き耳を立てないと、もみ消されてしまいそうだ
理と知
改めて【自然】と【人間】を並べ、
(人間あっての自然)と(自然あっての人間)の2つの命題を見て、前者を是とする人がいるとは思えないが、現実は後者で判断し行動する事が多く、それが普通であり常識になっていないだろうか。
理と知は似た語感だがどこかに矛盾を孕んでいるかもしれない。
現代社会はさらに、合理主義と功利主義、主知主義と反知性主義が曖昧になっているようだ。
暑い中、各党首は頑張っているが
NHKの9党首の日曜討論を見ていた。
昨日通りで見た選挙公示の看板に張られたポスターのよううに、どなたも非のうちどころない(早口だが)超滑らかな口舌に、全ての党が勝てば最高の日本になるだろうと思った。昨日と同じように、日本の現状や現実、さらに今日のような行き詰まりに至った経過や地球的な視座を背景に話の意味を考えると、昨日と同様、どの党にも期待することが出来なかった。
要するに、日本の平和や繁栄の為を思って語っているのだが、今日の困難に至った責任の一端にも一切触れず、破壊している自然環境を一顧だにすることなく、現状把握に地球的な視座をもって状況や政策を語る人を誰一人見いだすことは出来なかった。
世界が国境を超えて地球的規模で動いている今日、一国の政党の指導者がその視座を持たないまま、滑らかな弁舌に意を注ぐばかり。
各党主が自らの立場に誠心誠意頑張っているのは分かるが、建設的な意味を感じることは出来なかった。
朝早くから頑張る各党首には『ご苦労さん』と(一応)感謝たい。
しかし、心の内で、「破壊が最高の創造」の言葉が思い浮かび、時代区分されるような歴史的な逆説的な意味を見い出そうとしている自分がいた。