責任者の資格

責任者の最低限の資格は、担当する場を周囲の異変から守り、最も困難を抱えたメンバーを中心に助けることではないか。

セイフティネットの綻びを補完しなければならに時代にあって、アベノミクスは「やがて実感持てるようになる。」とおっしゃりながら、生活補助費を切り下げ、「ナチス政権に学んで」云々で世界から顰蹙をかう。    地球の異変や毎日自殺者を80人から出しているのは何所の話か?

「世界の平和と繁栄」を豪語しながら機構異常や飢えに苦しむ難民を見ず、エジプトやイスラエルに多額の軍事援助を続ける超大国。

そんなことを考えていると、世界には責任者やリーダーと呼ぶにふさわしい人はいないのかもしれない。少なくても表舞台には登場していないようだから、私たち皆が カン違いしたまま「世の中」の実体のないストりーを追いかけているのかもしれない。

 

 

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