道半ばが良い

他人が志半ばに絶えるのは不幸なことだと長い事考えてきたが、実際は目標を目指し事を為さずの道半ばが理想的な絶え方ではないかと思えてきた。

長い間カン違いしていたようだ。

やりたいことを果たしてしまったらその思いは無くなる。 人はやりたいことがあるからいいのであって、それを無くすほどの不幸は無いのではないか?と今朝考えた。    そういう意味では準備万端!

ついでに、世の中が理想的に出来上がってしまうとこれも不幸なことだ。人から理想や願いを奪ってしまう。それにしても、現在の理想と現実のギャップは大きすぎる。 せめて半分ぐらいに詰められるといいのに…

 

 

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