怪しげな風景

 

          明け方、遠くから聞える お寺の鐘の音と カラスとスズメの鳴き声で 気持ちよく目をさましたのに、

       散歩に出ると 現実と全く違った絵を見ながらひたすら仕事をし 暮らしている私たちの姿が 街の風景の中に浮かんでしまった。

         

         

       

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足元を確認する

   

       どんなに長く都市生活をしても、多くの人は3度の飯の度に「いただきます」と唱える。 

         都市生活者も3度の食事無しには生きられない。

       都市中心に社会が動き、その歴史を積み重ねると 人間は つい「都市中心に社会は成り立ち、そんな社会で生きている」と 錯覚しないか。

         現代はそんな錯覚した人間が社会を作っているように見える。 「いただきます。」の意味を今1度思いめぐらし足元を確認したい。

       

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問われているもの

 

       日本の国民はこぞって「経済は回復している」と万歳し合唱しているかのようだ。

       【経済】とは共有の自然や資源をおっぴらに個人の所有に転化する人間の活動のことなのだろうか。

         韓国をお手本にしているかのように日本の資産や資源は流失し、空洞化が進む。

         全ての分野で全ての人が 日本を「取り戻す」か「失う」 か 歴史的 「偉業」か「失政」かが問われている。 

                  そのど真ん中に一人一人が立っている…

        

                

        

      

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