学び直し



高校だったかもしれないが、社会科の教科書で 社会主義は国有財産制 資本主義は 私有財産制 だと習いテストにも出、正解で丸をもらった。
  
  今、あれが 正解で良かったのか 疑問を持っている。
   
 日本政府は国民の預貯金が1700兆円あるからと1000兆を超る借金をしてお金を使っている。

  借金の返す当てもないまま、3年前に異次元とも言われる金融緩和によって基軸通貨であるドル換算で4割近い円安(円の通貨の価値が落ちること)に導いた。  
 単純に言えば、この3年間で個人の1000万円の貯金は 実質400万円近く無くなった事になる。
  
 金融の複雑な仕組みによって預金者はそれを感じないが、100万円持っていた財産が他人の手で400万円近くが他人の手に渡ったのは事実ではないだろうか。
  
(複雑な仕組みとは 借金の返済期限を 子や孫の代に残せる仕組み。国債の相続)
子や孫は借金もしていないのに 先代の借金を背負い返済の義務を負う
 
 これも、当時習った私有財産制だったのか?

 思い起こすと戦後も似たようなことがあったし外国でも聞く話。

 

 社会科学に関する大事なことだが 政府も新聞ややテレビも指揮者や学者も巷でも 全く聞いたことがない。    


おっちょこちょいが服を着ているような自分だから、まるっきり勘違いしているかもしれないが。 かなり前から 今もそう考えている。 今1度、本当のところを教わりたい。










 
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