最大の支持母体





日本人の多くは会社務めする人とその家族である。
 
  勤め人は 会社を経営する人に雇ってもらっている。 経営者のの意向に沿わなければ 会社勤めは難しい。


   会社の経営者の政党や政策の選択も当然ある。

   法律とは別に、雇ってもらって生活している人は 会社経営者の意向にそむくのは一般的には難しい。多くの勤め人は経営者がどんな政党を支持し政策を求めるかは おおよそ見当がつくし求められることもある。
   
      政党の最も大きな支持母体は会社ではないかとの仮説は成り立たないか。
   
   テレビや新聞の情報産業も大きな会社経営であることは言うまでもなく、報道する会社も経営上の立場も当然ある。

   民意を問う公正な選挙と言っても こんな社会的な関係と枠組みを基にしている。話題にもならない不思議さ。

 これが 民主主義の仕組みの今日の姿だろうし、民意を問うことの限界もある。 投票に行かない人が出るのは 自然でもある。むしろ棄権の意味を問うべきではないか。
 

    
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 かなり酷い 




  オバマ氏は最後の一般教書 (2016・1・12)で「米国は 大きな変化への恐怖を克服した。」と楽観論を基調に「機会と安全生活水準の向上、持続可能で平和な地球は、すべて手の届くところにある。」と(協力)の条件をつけながらではあるが演説した。

     阿部氏はアベノミクスの成果の誇示。

   、「世界も日本も事態はここまで深刻なのか」と自分は反射的に感じていた。

    「持続可能」「好循環」、 資源を消耗して成り立っている世界の経済や、借金し財を切り売りして子孫に着けを回している国とは 似ても似つかない。

   確かに 景気の悪い話をする大将なんて 聞いたことない、 大将は 現実を語るのでhなく、夢を語るのが仕事か。 立場を勘違いしていたようだ。
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