世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
自然感覚喪失のもたらすもの
ヒトは生物だから個人や社会は自然とのバランスや調和が必要だが、人間活動によって地球環境を損なっている現代社会がバランスや調和を失しているのは当然とし、その環境下では個人の体内にある自然感覚は喪失易く、立場を越えて人格的に自然感覚を維持するのは難しい。
文化の発展は自然感覚(センス オブ ネイチュア) を土台にしているから この感覚の喪失は 異常気象ぐ
らいでは済まない。現代は それを抱えている。
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もらってばっかり
カラオケへ行ったら (北の国から)を田舎を思い出しながら歌うことにしている。
あの劇作家の倉本 聰さん(81)が
「今は 都会が日本全体を動かしていると思い込み、食料をつくっている生産地はないがしろにされている。」
とし
(日本人そのものが卑怯になっている気がするんです。情けない日本人になってきた。
その怒りをこの作品にぶつけたい。)の心情を遺作覚悟で「屋根」に取り組んでいると言う。
(他人の悪口を言ってはいけない。)の教えもあってか 他人の人格を否定するかのような(卑怯)呼ばわりするよ
うな物言いにはためらいを感じていたが 上記のコメントを読んで 呪縛を解かれた気がした。
社会的に著名で権威を持った人であっても 目をつぶらないで、まっすぐ言葉を発するとき 偉そうに!」の言
葉が脇から聞こえて来るような気がしてためらっていた。
出回っている権威ある情報には 事実と合致しないものも多いが 「ウソ」や「デマ」の平たい言葉は使いにきのだが、
倉本さんは 人格の否定と人格を議論するのは別だ と言ってるような気がする。
81歳の人から またもやこんなに力をもらった。 最近は もらってばっかりだ。
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