ふんぎりの悪さ

 

 

     今日も一人でカラオケをやってきた。

    何のためらいもないふんぎられた声が出せれば良いのだが それが難しい。

     この歳になって ふんぎりの練習をしている。 ふんぎりの悪いことを 今になって気が付いている。

       脳みそって面白く出来てるもんだ。

     

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上等な設計図

 

   個人的に( 現在やられてる養育や教育によって心身の健康を害してる子供たちは少なくない。)を仮説にして検証したいと考え、

子供たちの動きを追い 査証し理解してもらえる材料を作っている。 道は遠そうだが・・・面白い仕事のような遊び

    (遊びながら逝く)が上等な設計図

     

 

 

 

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自分への期待

 

 

     子どもの頃 防空壕に逃げ込んだり戦後の貧しさも経験したが 体の記憶に残ってるのは幸せ感。

    人も街も空も畑も 自分も 丸い繭のようにな一体感で包まれていた。

    歳をとると子供に返る と言うが その通りで当時のあの感覚を取り戻している。

     あの時の逆方向に 絶対的な幸福の極致である「自然の無」に存在そのものが帰れるのかもしれない。

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あれで良かったのかな

 

  声は指紋と同じで唯一無二 文や言葉は呼吸と同じでこれまた唯一無二

    喘息かつ国語の嫌いな自分が この日記を書いていると 全部出し切れているようなスッキリ感が残り幸せに包まれる。

   現役時代 日記の指導では ありのまま詳しく書くようにと子供たちに求めてきた。

    今 あれで良かったのかなと 思っている。

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今日の日記

 

 

   私の気持ちを分かってくれる人が一人いる。 それは 私。

     もう一人いるともっと面白いとは思うが それは贅沢で無理なのかなあ。

  でも それを追い続けるお話は きっと面白い。 やっぱり探索だ!  

。         お風呂の掃除をしたら カメラをもって散歩して来よう カラオケも良いかな。

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 消しつつある世間

 

   神様をも書きこんだ宇宙の俯瞰図と物語を見てみたい。

    神様をこっちからしか見てこなかったから 神の向こうから神様を見てみたい。どう見えるんだろう?

     そんな絵や音楽 物語に親しみながら 世間の現状を見たら どう見えるんだろう?

      子供の姿を消しつつある世間に 私は今住んでいる。

 

     

 

     

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子供たちが待っている

 

  この町も このところ

   メダカやすずめもあまり見なくなったしカエルの合唱も聞けなくなった。

   闇の世界に入ったようで気持ちが悪い。

   テレビや新聞 ニュースもお笑いも 国会も 町行く人たちも 何事もないかのように過ぎていく。

   子供の姿が消えた世界にいつまでもいたくはない。

   でもさ ようく見ると子供たちが待っている。

 

 

 

 

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