知識の壁

 

 

      常識に捕らわれていると新しい発想は難しい。

  同様に知識は壁のような閉鎖性を持ち 判断を難しくしている場合が少なくない。

   現状は常にこれまでに無い 新しい事態であり 知識を持った人は予見を持つ分 事態の認識を困難にさせられている と言えるのではないか。

   「専門家」の多用は 的外れで 壁は国境だけではない。

 

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空間意識

 

 

  グローバリゼーションは 否が応でも一人一人の意識と生活を変える。

   辺野古の基地を国政の問題だと地域と切り離して語られることがあるが 生活空間をどう捉えているのだろう。

     台風も食料も 国境や地域を越えて来る。

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湧き水

 

 

  「温暖化や難民を意に解せず 子供の声に耳を傾けることもなく世の中は動いてる」とも取れそうな風潮を強く感じるが、

   そんな人ばかりでないことも事実。 静かに そしてゆっくりすると 本音が溶け出すよに聞こえて来る。湧き水のようだ。

   

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羨ましい




         

  「命は地球より重い」ではなく、命は宇宙そのもののように重く 大切なことなのです。そして「人間は誰かに必要とされてる限りなかなか死を選べず、数時間後にはどうなっているか分からない中で生きている」 と ある人の文を新聞で読んだ。

   地球 宇宙 命 死 これらの言葉が丁寧で上品に聞こえ 羨ましかった。

  

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子供の声

「温暖化 無策許せない」北欧少女に共鳴し 今日 世界で一斉抗議行動がある。東京新聞

 久々に聞く朗報である。

 恐らく人類が自ら作り出した最大の危機である温暖化に対し 大した動きも無い中で 北欧の子供たちが大人に対し「許せない」

と声を上げ、世界に広がった。 大人はこの声にもなかなか耳を傾けないとは思うが 大きな拍手を贈りたい。

  今、国会が開かれているかもしれないが 温暖化も子供たちのこんな声も 「どこ吹く風」だろうけど 温暖化は進む。

  

  

  

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