選挙の意味


 パンデミックに見られるように 世界は 自然現象と人間活動の関係  共生社会が求められてるが、
都知事選の広報紙には 該当する主張は何処にも見当たらず、

党派や勢力 立場を競い争う為の政策ばかりだった。

政策レベルではなく 世界観や理念に関係し基本的に違いがある時 投票はどうしたら良いんだろう? 行き詰まり混乱している現代社会では 小手先ではなく 理念や基本の如何の方が

大切だろう。

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温暖化やパンデミックの正体

温暖化やパンデミックの正体

自然を資源とし 大事に共生しようとする人たちと 粗末に破壊する人たちがいる。

破壊すれば自ずと生きる場と生きる力を失う。

「コロナに打ち勝つ」より 己に打ち克て

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世相は「棚ぼた」期待か

社会の仕組みが権力やお金で身動き出来ないのであれば 大衆として扱われてきた市民(庶民)の一人一人が情報を採取し共有して 社会の仕組みに働きかけ実現する以外にない。

 今は そんな時代なんだろう。

 欧米先進国に一日の長があるとすれば その違いかもしれない。

 「求めよ さらば 与えられん」は「棚ぼた」とは意味が違うんだ。

  

 

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いい加減で解決する時代ではない

政府や都は 来年の東京五輪を目途にコロナや経済対策を考えているようだが 果たしてどうだろう?

コロナにしろ経済にしろ科学的な論拠を明らかにして対応するならまだしも 曖昧にして結果を得るのは可能性として難しいのではないか。 

コロナに対しては国内は勿論今回はパンデミックなのだから 世界全体の感染を抑えるべくどんな努力をしているだろう?

経済も再開では済まないはずだが その戦略的な対策が考え練られているだろうか?

医療と経済の専門家会議を組織するのにガタガタしているようでは とても間に合わないだろう と思う。

自然現象であるコロナや人間活動の総合された経済が 論拠の乏しい非科学的な手法で

思惑通りに事が進むとは とうてい考えられない。

 

 

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微妙な9月のG7

地球は元々一つだから バラバラだった世界が 時代が進むにしたがって一つにまとまっていくのは 自然の流れだろう。

人類史は 国の枠超えの連続で今日に至っており、今後は さらに先へ進むのは必然的ではないか。

 そんな時代の流れの中で 温暖化に続いてパンデミックが起きている。

  世界は200か国からなる国連を組織しているがWHOを含め世界の現状に見合った役割は十分果たせずにいる。

 そんな中で トランプ大統領は 6月のG7を延期して 9月に新たな5か国を加えて実施すべく進めている。

  国際的な中国包囲網の敷設との声も聞かれる。

 世界が一つにまとまる上で 一度国家を選別し陣営を固めてからが良いのか その必要が無いのかが 問われることになり

  議長国アメリカや大統領選を控えるトランプ氏には 思惑と同時にリスクを伴う可能性もある。

 そんな微妙な国際関係の中で 日本は韓国の招きに反対との意向とのニュースもあるが どうなるか注目したい。

 不団結が露わになると 当初の思惑よりリスクに傾きかねない。

 

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