マスコミに弱い人格形成

 

    「主権者」や「世論」とは名ばかりで

 体制の水先案内のようなマスコミの思いのままに操られていないだろうか。

 どうしたら名に恥じない主権者や世論の担い手になれるだろう。

少なくても批判精神とマスコミを監視する態度は必要だが 人格的な自我の確立は 未だ 教育の対象に位置づけられていない。

  

 

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常に変化する 危険

国家や国民にとってこの世で最も恐れるものは 戦争だろうか。

確かに そう言う国家や国民はいるとは思うが 全てだろうか?

 太平洋のど真ん中のツバルは 戦争より海水の上昇だろうし 、現時点ではこの日本も 北朝鮮や中国からの武力攻撃よりコロナの感染や地震 異常気象であることは ニュースを見ていれば誰でも分かる。

 要するに国家にとっても個人にとっても、 絶対的に安全を保障する物は無く、脅かす物は常に変わっている。

 国家や個人は常にそれを精査し確認して備える必要があるのだが、今も それが為されずにいる。社会的知恵を獲得するのはそれだけ難しいいと言うことか。

  

 

 

 

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情報機関の主体性欠如が招くもの

日本の外交に対する新聞やテレビの立場は 案件の殆どを政府と同じくし、それを正当化するため情報的には一面的で偏ていることが多い。

情報機関には 水先案内役として主体的に世界平和を実現すべく 国家の立場を越えた世界的視野での公正さが求められるのではないか。

これは日本だけでなく全世界のマスコミにも言える。

国際関係が競争から争いになっている現状では 外交の監視役無しに世界平和が難しい。この論理は国内政治にも通ずる。

一見 情報機関は権力に加担し安泰に見えるが 結局は自分の首を絞め共倒れが避けられないのも現状。

 

 

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