政治における 苦手な科学的手法

政府の非常事態宣言解除後 都の東京アラートの撤回後 途端に都の感染者が増え出した。

目先の予測が違ったのは 解除や撤回時の感染状況の国や都の判断を間違えたからに他ならない。

事実や現状把握の不正確さは 他の政治の案件では毎度の事で、今回も本気度が感じられない中での事だったから 感染者の増加の報道を見て やっぱり と合点した。

 特に政治はマスコミや与野党 揃って  検証 精査 吟味 これらの確認する手続きや議論を軽んじて来た。政治やマスコミは 科学的手法が苦手なようだ。

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マスコミの世界的視野の狭さと社会的責任

 中国の香港に対する人権抑圧の行動は連日新聞やテレビで取り上げるが 一方
イスラエルのパレスチナに対する行動は 日本をはじめ 各国の内外でどのぐらい伝えられているだろう?

 報道が世界的公正さを欠いているとすれば 報道そのものが世界の不安定化の原因にならないか?

国家が陣営争いに加担したとしても 水先案内の責任を負うマスコミまでもが陣営争いに加担するなら マスコミは 実質的に世界の平和を遠くする。

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「パンデミック」を忘れてる

パンデミックは収まる兆しが無いことは 世界的な対応がまだ出来ていないことを意味してる。

 各国がバラバラでは世界的対応にはならない。

先の見えない現状は 成るべくして成っている。  
私たちは眠っているのか パンデミックが理解出来ないでいるようだ。 まして様々は 謂わんおや である。 私たちは 子どもたちに莫大なツケを残して 平気な顔で笑っていて良いのだろうか? 

 

 

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どこまで行けば?

人間活動が無関係とは言えないコロナの世界的感染(パンデミック)を世界的規模で協力しようと言う声が何所からも上がらない。一体どう言うことだろう?

常識的に誰もが願うことなのに 社会的な声にならず社会的な動きにもならない。

温暖化で「目を醒ませ!」のグレタさんの声は 人の動きを 時には息の根までも止めるコロナ禍を招いても大人には聞えない。

被害や死者数がまだ足りないのだろうか?  どこまで行けば 自分の事として考えるのだろう?

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