10年先の世界を予測しながら 今を考える

コロナだ オリンピックだ と忙しいとは思うが、コロナ後(世界の最低10年先を予測しながら)を想定しながらその議論をした方が良い。

 先の備えを念頭に今の問題解決をしないと、後手後手の悪循環は止まらない。

 市民をはじめ 政治やマスコミにその構えはない。 これでは先を見ない非常事態宣言と同様 非常事態を繰り返えすのは自然の理。

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何をやってるんだろう?

散歩の途中にある 造花で出来た綺麗な箱庭。 この間は 綺麗に見えたけど今日は 悲しくなった。
私たちの作った文化が 箱庭とダブって見えた。

  遠くに林立したビルがお墓に見えた。 

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何時までも弱者ではない

強者に依る弱い者いじめが少ないうちは いじめられた者は潰されもするが、高ずると弱者が増え関係が逆転する なんてことはないのだろうか。

強者は弱者によって支えられている面があるのだから。現代社会の変化を追う時、一つのポイントかな と思う。正に「奢れるものは久しからず」だろう。

今の内外の政治やオリンピック実施の可否に当てはめると どうなるだろう。先が見えて来そうな気がする。

 

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旗色が不明

世界の各地に見られる「民主化の運動」が世界が一つにまとまる為の動きなのか 単なる権力争いや勢力争いなのかの区別が難しい。

 この辺が検証され、世界がまとまる方向へ向けた運動に旗色をはっきりさせた方が良いのに。

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銘記すべきは

世界を一つにまとめるのが指導者の最大の仕事だと思うが,思い当たる指導者はいない。

 現在ある仕組みとしては 国連がその立場にあるが、そのような機構に成ってはいないし 強国アメリカも程遠い 今はそんな時代である。

   ここ数年 グレタさんの呼びかけやSDGs等 各地の市民や市民規模の多様な運動にその拡がりを はっきり目にすることが出来る。

  しかし、部分的には政治のテーブルに載ったものもあるが、求められてるものとの落差は大きい。

  市民や組織のさらなる成長発展が急がれる。真の指導者は 権力の座を越えていることを市民は銘記すべきだろう。               
 
        人間的・社会的な主権者感覚を失いがちな現代社会においては 難しいのは分かるが‥

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明確な判断基準

パンデミック下でオリンピックの準備を進めているが そんなことをやってる手間暇があるならパンデミック対策に集中した方が良いのではないか。

 もともと 実施して パンデミックのマイナス要因はあってもプラスになる要因は どこにあるんだろう?判断の基準が違ってはいないか?

 今尚 100万からの死者をさらに増やし 経済も 第2次世界大戦以来の落ち込みにはまりながら、お金を消耗させ まさか経済対策でもあるまい。

 

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手前は何者だ?

人が国家の主権者であることを忘れ、他人の痛みが分からなくなったら 「人」と呼べるだろうか?

だからと言って他の動物のように本能的な直感で生きていけるわけでもないし、その能力も無い。

ここにいる自分は そんな訳の分からに生き物かもしれない と思案しているが答えが出て来ない。 

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