リーダーの資質

地球の存在無くして人や社会が存在せず、 地球の危機は 即人や社会の危機に繋がることは誰しも分かる。

しかし、そのことを認識していなければ尚の事 例え理解や了解しても 行動に移すのは難しい。

各界・各層のリーダーには 行動に移す覚悟と意志が求められるが、言語化出来るリーダーを見出すのは難しく 距離を感じる。 どうしても根本的な発想の転換を経ることが必要だが、

リーダーは目先の仕事やしがらみで忙しく 世界の根本に思いを巡らす(哲学する)時間も余裕もないのかもしれない。環境的にリーダーが育ち難いんだろう。

 

 

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幸・不幸の分かれ目

人類にとってパンデミックは異常事態、 パンデミック下でのオリンピック開催は 人類的な異常行動か。

 世界の異常事態や異常行動が 一見して分かり易くなったとすれば 幸である。

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逆にするだけなのだが‥

  人は これこれこうして と頼む前に     どうして欲しい? の一言が出たら

   この世の中は どんなに良いだろう‥‥

  国際関係も 国家の運営も 個人的な対人関係も  逆にするだけなのだが それが難しい。

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人工物が体の一部に取り込まれる

こんなに人工的なものが出回り 生活が左右されたら 人は人工的なものを体の一部に取り入れ 自然な感覚が機能し難くなるのではないか。すでにそうなってはいないだろうか。

公人の無謬主義が 多くの市民が既に取り込まれているのを見ると、似たように引き継がれるものかもしれない。

出てくる言葉は プラスチックワード。

 

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まず初めに

 現代社会は理想より現実に重きを置いて来たようだが
「現実主義」と一言で言っても  儲けや打算も目先と中長期的に先を見たものとは違ってくる。

 世界的に 目標を目先に置く傾向が強まっているような気がする。

 そんなことを繰り返してきた結果が 今日の行き詰まりであり混乱である。

 初心に返って全体を俯瞰し 先ずは本来的な理想を描く所から始まるのではないだろうか。 

  

 

 

 

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「地球が故郷のように愛おしい」

宇宙飛行士の帰還した手記では 宇宙から見ると地球全体が故郷のように愛しく見えるそうだ。

う多分ではあるが 想像がつく。

 今は自宅に居ても地球全体の画像がはっきり見える時代だから、誰もが世界全体を自分の故郷として

 全てを大事にし 仲よくしたら良いのに‥‥

 

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うっかりしてると‥

気持ちは パンデミックやオリンピックから一つ離れて その先へ向かっている。

 全体に見渡すと 将来的に見て もっと大事な事が起きているような気がする。

 世界的にも身近な近辺でも‥‥地域紛争や株式相場 自然災害
                                                       近所や親族 友人知人との付き合い

 

 

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何故 明るく描けない?

国連の事務局長 テロドス氏が日本へ「リスクは増えるか減るか‥石橋をたたいて‥」とお祝いの言葉を述べた。 リスクは増えても減る可能性は有り得ない。この不合理な一言が 世界の現状の暗い一面を表わしている。

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終末期の一日


   
バッハ氏「ついにここまで来た 舞台は整った‥世界の何十億の人が日本の国民を賞賛するだろう。」 首相「トンネルの出口がようやく見え始めている‥ 東京大会の意義は決して損なわれるものではない。」     

 IOC総会で 二人の代表がこの言葉を世界に発した。 

日米 対中連携強化に合意

日韓 歴史問題譲らず 

4分間の宇宙旅行     と見出しは続く。


梅雨が明けたと思ったら 猛暑で熱中症の心配 まるで地球ごと丸焼きにされそう‥

 しかし、80億分の1のここに居る人は 終末期である80歳の一日を こんな不思議な絵を見ている‥‥  今日も世界は 一回り小さくなったのだから 悪くは無い。 

 

 

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世界に通用している不合理

「リスクは増えるか減るか‥石橋をたたいて」 国連事務局長はお祝いの言葉を寄せられた。

 世界の指導者の判断を端的に表している と思う。リスクは増えても減ることは有り得ず、この不合理が 世界を動かしている。

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