しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

捨てる神あれば、拾う神あり?②

2006-05-01 11:29:55 | 軽井沢
春に軽井沢植物園に来たのは初めて。

初夏~秋ごろは、これでもかと植物が繁茂して、せっかく植物名の名札があるのに、どれがどれやら知識不足の私たちにはなかなか理解しにくいのです。

ところが、昨日はさすがに名札ばかりが目立つ、一見枯れ野状態。これならわかるかと思ったら、悲しいかな、やっぱりわかりづらいのよ~。
(名札のそばに、もう別の植物の花が咲いていて識別できず)

困っていると、花の撮影に来ていたカメラマンの方がいろいろ親切に教えてくれました。おかげで、花と名前が一致できて、うれじ~。

この方、佐久在住で佐久便りというブログで佐久周辺の花や自然の風景などを紹介しているとか。



写真左からスミレ(艶姿=アデスガタ)、オキナグサ(絶滅危惧種)、オオコガネネコノメソウ(花が四角い)

捨てる神あれば、拾う神ありって、こういうこと? 幸運な出会いに感謝して、植物園を後にしたのでした。

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捨てる神あれば、拾う神あり?①

2006-05-01 09:08:58 | 軽井沢
土曜日に軽井沢に一泊して、日曜日には軽井沢植物園へ。

ここはいつ来ても比較的静かで、軽井沢の植物を堪能できます。(見るべき植物の数が多すぎて、「豚に真珠」「猫に小判」状態ですが)

ちょうど、前から欲しいと思っていた植物園の本があったので購入を申し出ると、「監修の佐藤先生がいらっしゃいますよ」と教えていただき、なんと本にサインをしていただきました。

 「軽井沢植物園の花」 ほおずき書籍刊


佐藤邦雄先生は長年、軽井沢植物園の園長を務められた方で、もう90歳を超えられているとのことでしたが、とてもお元気。

「朝夕に草木を吾れの友とせば 心淋しき折ふしもなし」

と、歌まで書いていただき、おお、いい歌じゃ~。これ、人生後半の座右の銘だわんと気をよくしてさらによく見ると、小さく「牧野博士作」。ぶぶ、私の早とちりでした。

土曜日は観察会がなくなると知って、がっかりだったけど、ちょっと元気になってさあ、見るわよ~!
コメント (4)
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