5/23の土曜日は、妙高山麓の笹ヶ峰 へ。もともとは、天気がいいのでまた戸隠高原へ行こう!と出かけたのに、高速道路のインターを下りる直前に夫が「笹ヶ峰へ行こうか」と言い出し、予定変更。急に思いついたので、昨年6月に行ったときと同じく下調べ無し
行ってびっくり、戸隠よりさらに春が遅く、まだ所々に雪が残っていました。なので花が咲いている野草の種類は少なかった。でも、5月に入って1週ごとに季節が逆戻りする場所にいるという、面白い体験をすることになりました。
↓キクザキイチゲの群生。向こうに白く見えるのは残雪
今回は昨年とは違い、下の写真の「乙見湖」(ダム湖)から神道山の裾を巡る遊歩道のほんの一部を歩きました。
↓駐車場から乙見湖脇を通って急な階段を上って振り返ると、こんな景色。昨年は梅雨時だったため、山がほとんど雲に隠れていて残念だったけれど、今回はバッチリ見えた!
↓遊歩道にも雪が残っていて、歩きにくい。でも新緑のブナの森を歩くのが予想以上に気持ち良かった!
↓手前はカタクリ。奥はミズバショウ。
↓ミズバショウ。今年の5月は何回ミズバショウを見たかしら。最多記録更新!?
↓スミレサイシン
ほかにニリンソウ、ヤマエンゴサク、エンレイソウなどが咲いていました。