昨日、ときどき通る道沿いのお店の店先の、ごく小さな花壇スペースをふと眺めてみると…。あまり手入れされていないような地面に、あれ、見たことあるような花が! でも近所で見るのは初めて。
う~ん名前が思い出せない。仕方なくその場で写真だけ撮って、後から調べました。
↓どうやらイソギクみたい。ちょっとビックリ。というのは、今までこの花を見たのは年末旅行中の真鶴半島や伊豆の弓ヶ浜、伊豆高原などの海岸だったから。それを街中で見かけるとは!
でも調べてみると、イソギクはもともと千葉県~静岡県や伊豆諸島など限られた地域の海辺の自生種ですが、江戸時代から庭などに植えられて観賞されていたそうなんです。
花壇スペースに咲いていたから、観賞用として植えられたのかしら。それにしてはほかに花はない殺風景な所だったけれど。もしかして、どこからか種が飛んできてて雑草のように根付いた?
あれこれ想像する、冬の小さな発見でした。