ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

自然体感ゲーム:シェアリングネイチャー

2018-11-11 18:56:00 | ワークショップの報告
今日は戸外で活動する絶好の日和。

午前中は京都府シェアリングネイチャー協会のイベントのお手伝いに行ってきました。
伏見港公園の企画でした。

プログラム
◎葉っぱちゃん集まれ
◎フクロウとカラス
◎カモフラージュ
◎フィールドビンゴ
◎森のお絵かき
◎森の美術館
◎音いくつ

男の子二人とお母さんの家族、女の子二人と男の子とお母さんの家族の
二家族7名が参加。子どもは3歳ぐらいから4年生まで。
スタッフは京都府理事のKさんを中心にMさんと私がお手伝い。

◎葉っぱちゃん集まれ
ひとりひとつ葉っぱを取ってくる。
集めた葉っぱの大きさ順や色順に並ぶ。
色順に並ぶとき、まず大雑把に赤、黄、緑に分けたのが、「なるほど!」でした。幼児が二人いたので、その方が並びやすかったと思います。


◎フクロウとカラス
質問の答えが〇ならフクロウがカラスを、×ならカラスがフクロウを追いかけるのですが、難しかったです。
私は質問が〇が×かという判断と、追いかけるのか逃げるのかという判断が、同時にできないようです。
自分が逃げるのか追いかけるのか分からなくなってしまいました。
〇×に入る前に、夜・昼で練習したら、やりやすかったかも。

◎カモフラージュ
私が担当。これしかできない。
最初の掃除が行き届かなくて、紙コップに気づきませんでした。
それと、距離が短くて、「前の人を抜かさない」が難しかった。
でも、みんな楽しんでくれました。

◎フィールドビンゴ
9マスのビンゴカードをつかって森の中でふわふわしたものや仲良く並んでいるものやにおいの良いものを探します。
9つみんな発見した人が多くてびっくり。
私は4つ。ふわふわしたもの。すべすべしたもの。ならんだもの。きのこ。
でも、鳥の羽という貴重なものを見つけました。

◎森のお絵かき
提示された動物のカードから、好きなものをひとつとって、森にあるものを使って絵をかきます。
私は葉っぱをたっぷり使って、フクロウを描きました。
子どもたちが「上手!」と言ってくれたのでとても満足。
絵は下手なのですが。

◎森の美術館
紙の枠を使って、森の一部を切り取って、絵に見立てます。
子どもたちの切り取り方がそれぞれ個性があって楽しかったです。
プログラムを重ねて、子どもたちが自然を見る目が深くなったと感じました。

◎音いくつ
最初は立って、次は座って、最後は寝て、音がいくつ聞こえるか。
寝てやったのは初めて。
寝ると聞こえ方がとても変わるのです。
自分の息や、葉っぱの落ちる音、人が葉っぱを踏む音など、とてもよく聞こえるのです。
最後は、枝の間から青い空を見上げて、とてもゆったりしました。

大満足。
手伝いというより、自分が楽しんでしまいました。
ネイチャゲーム、大好き。
子どもたちと一緒にするのは楽しい。
またやりたい!
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