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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

初めて走る路線にて

2008年07月03日 01時28分53秒 | バス運転士

今日は昼から夕方まで、今月から私の所属営業所が担当することになった路線を走りました。まず、始発点となる某駅まで回送して、バス停につけて発車時刻を待ちました。その駅前ロータリーは駐車場ではないはずなのに、マイカーたちが“当たり前のように”駐車していました。そして、バスの発車時刻には、バスがすんなりとは出られないようになってしまいました。仕方がないので、一度バックしてから出発しました。何しろ、その場では私が新参者なので、おとなしくしていましたよ。ハハハ…

路線そのものは片道20分、特に難しいところもなく、しっかりと覚えていたのですが… バス停の位置は曖昧なままでした。だから最初は少しでも遠くからバス停を発見しようと、センターライン沿いを走りました。それでも、「バス停かな?」と思ったら道路標識だったり… 「そろそろバス停があっても…」と思ったら街路樹の陰に隠れていたり… もちろん、スピードは出せません。通過してしまう恐れがあるからです。

この路線、今日6往復走っただけですが、これまでの路線と大きく違う点がありました。それは… 「一番前の席(いわゆる助手席?)に座る人が非常に少ない」ということです。6往復ということは、12回の始発があったわけですが… 一番前に座ったのは2回だけでした。これは、これまで走って来た路線では考えられないことです。今日はたまたまだったのか、そういう地域なのか…???

夕食後には、これまでの走り慣れた路線を3往復半やったのですが… 一番前の席には必ず誰かが座りました。しかし、そこでもいつもと大きく違う点がありました。それは… 「一番前の席に座る女性が多かった」ということです。3往復半ということは、7回の始発があったわけですが… 男性が座ったのは1回だけでした。これは、通常では考えられないことです。今日はたまたまだったのか…??? いつもこうだったら気分良く走れるのになぁ~ なんちゃって! あ、深い意味はありません。ただ何となく… 気分的なものですけどね。ハハハ…