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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

鈍感だし、忘れちゃうし、カッコ悪いし…

2008年07月17日 21時27分24秒 | バス運転士

昼食後、眠気と戦いながらバスを走らせていた。バス停で止まってお客様を降ろして発車、バス停で止まってお客様を降ろして発車… 平日の昼間にしては乗客が多かったので、バスは少し遅れていた。そして、あるバス停を発車した時、その先の信号が青であることに気が付いた。「あの青信号で交差点を通過しないと更に遅れてしまう…」と、アクセルを踏む足にも力が入った。そしてめでたく交差点を通過し、次のバス停へ向かってイケイケモード全開になっていた。そこは緩やかな上りの直線道路… で、私は道路前方左側に障害物を発見した。「金属製の三脚? その上に丸い物体? こんなもの、誰が置いたんだ! 邪魔だなぁ…」と、その物体の横を通過した直後、私は二人の警察官を発見した。すぐにアクセルを緩めて減速…(遅いわ!) しかし、二人の警察官は顔を見合わせて何かやっていたようで、私は止められることもなく無事に通過…

ここは以前から“スピード違反の取り締まり”をよくやっている場所である。だ・け・ど、忘れちゃうんですよねぇ… いつか捕まる? しかもバスで? カッコ悪ぅ~。。。