バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

環境への取り組み

2009年06月11日 22時47分39秒 | バス運転士

平日の朝と夕方には、某駅と某大手自動車メーカー系企業を結ぶ直行バスがある。そして、企業の敷地内にはバス専用ロータリーがある。そこには、弊社路線バスだけでなく、社員寮との往復を繰り返すバス(その企業の所有と思われる)もやってくるのだが… 私が知る限り、そのバスがそこでエンジンを切ったことはない。5~10分くらい停まっていることもあるのに、ずっとアイドリングしているのだ。そりゃ、暑いとか寒いとかあるだろうけど、そのバスに乗るのはその企業の社員だけである。一方、こちらは運賃を頂戴して乗ってもらっているのに、暑い夏も寒い冬もエンジンをかけずに発車時刻を待っているのだが… そうか! 某大手自動車メーカー系企業のことだから、きっと「エンジンをかけておくと空気が浄化されるバス」に違いない。そういうことにしておこう…