バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ちょっと誘いに乗ってみたが…

2012年03月17日 19時07分35秒 | いろいろ

先月だったか… 長野時代の知人に誘われて、フェイスブックなるものに登録した。が、本業である(?)こちらのブログで精一杯… なので、たまにチョコチョコッと見たり書いたりすることしかできないのが実情である。

先日、そんな“不真面目な私”のページに以下のようなメッセージがありました。ラーメンをすすっている写真の… つまり、顔がはっきりと分からない若い女性から…

「突然、メッセージをしてごめんなさい」
「どうしてもお話したいことがあって…」
「フェイスブックではちょっと話づらい」
「私の携帯アドレスへメールを下さい」

私は「どうせまた変な誘いだろう」と思ったけれど、「フェイスブックは実名登録だから…」「ひょっとして昔の仲間の誰かかも…」「もしも変な誘いだったとしても、話のタネになるか」と思い直してメールを送ってみた。すると、とぉ~っても長い文章の返信メールが来てしまった。以下、要点だけを書き出してみると…

「私は某女性タレントのマネージャー」
「その女性タレントが、あなたと話したいと言っている」
「フェイスブックは実名登録になるので使えない」
「彼女のメアドは事務所で厳重に管理されているので教えられない」
「彼女が使っているSNSで直に話してほしい」
「私の携帯も事務所に管理されているので何度も使えない」
「私のフェイスブックも事務所に見つかるので早々に退会する」

以前、私が入会していた某大手結婚相手探しサイトでも、月に2~3通の申し込みがあったのだが… ほとんど(すべて!?)がこの類のモノで、最後には必ず何だかんだと理由を付けて「私はこのサイトを退会するので、私個人のアドレスにメールが欲しい」と締めくくられていたのである。まさかフェイスブックでも遭遇するとは…

試しに“招待状”というアドレスをクリックしてみたところ、ピンク色のサイトが登場した。当然、それ以上の深入りはせず、私は無視し続けたのだが… 「このメールは一度限りです」「返事がなければ縁がなかったと諦めます」とか言っておきながら、二度三度とメールを送りつけてきた。

そして、数日後にフェイスブックをチェックしてみたが、確かに“自称マネージャー”のページはなくなっていた。が、その女のページに出ていた友人たち(名前をコピーしておいた)18名は、そのまま残っているようで… もしも、その友人たちが無関係だとしたら、とても迷惑な話だと思うのだが…???

さて、携帯の方には… 案の定、変なメールが届き始めた。「年間1452万円をもらってください」「まず121万円をすぐに振り込みます」「「口座を教えてください」「時間がありません。一名様限定です」とか… 「どこに住んでいるんですか?」「携帯のアドレスを教えます」「私の××の写真を送りました」とか… 「不倫に興味ありませんか?」とか…

もちろん、私は何もアクションを起こさず… ただ「いろんな角度から攻めてくるんだなぁ~」と、メールのタイトルだけを読んで楽しんでいた。すると「声が出ない障害のある私とメル友になってください」なんてものが届いて… 私は腹が立ってきた。それが“本当にそういう悩みを持っている人の依頼”であれば協力したいと思うのだが… この流れからして、まず違うでしょう。ホント、腹が立つ…