バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

私のダウンジャケット

2012年03月21日 20時56分36秒 | いろいろ
もうダウンジャケットは必要ないかと思っていたが、ここ2~3日の早朝出勤時についつい着てしまった。年のせいなのか、痩せたせいなのか… 以前よりも寒がりになってしまった私である。


その私が寒い時期に愛用しているダウンジャケットは、二年ちょっと前に買ったもので… 当時、3カ月ほど“社会勉強”と称して、ほぼ隔週でキャバクラへ通っていた時に“戦闘服”として購入したものである。


「白と黒以外で、夜でも車にひかれにくい明るい色は… やっぱり黄色かな?」と思いながら、近所の洋服屋さんへ行ったのだが… ダウンジャケットは6色くらいあったけれど、残念ながら黄色はなかったのだ。


自分の希望が叶わないと分かった場合… 時として“変な方向”へ行ってしまうところがある私は「これらの色の中で、一番“売れ残っている”色にしよう!」と思い、手にしたのが黄緑色だったのである。その間、僅か1~2分での即決であった(迷い始めると、逆に長くなるので…)


職場のある上司が「何だ、その色は?」「目がチカチカするわぃ!」「そんな変な色の服を着とる奴、見たことないぞ」と今でも言う。私は「そうですか? 私は着ているだけで見ないから分かりませんが… 確かにあまり見ないですね。ハハハ…」と答えている。


しかし、テニススクールのお母さんたちからは「似合ってる!」などと言われて、私は喜ん… えっ!? “変な色が似合う=変なオッサン”という意味じゃないかって??? なるほど、そういうことだったのか! ハハハ…(感心してる場合か!?)