
先週末、“ちぎれそうになっていたケツ札を補強して使っていたら、どこかに落としてきた”という話を書いたけれど… その夜、自宅のゴミ箱から宣伝用マグネットを拾い出し、パソコンとプリンターを使って“松井”を印刷し、それらをケツ札の大きさに切り、スティックのりで貼り合わせ、さらに防水としてラップを貼り… と、自分の記憶を頼りに作り、翌日から使っていた。
すると、ある運転士さんから「松井さんのケツ札、新しいのですか?」と聞かれたので、「あぁ、自分で作ったんだよ」と答えたら、「そうだったんですね。他のケツ札とフォント(文字の書体)が違うから、どうしてだろうと思っていたんですよ」と言われたのだった… そう、我がボケ脳のケツ札に対する記憶が… いい加減だったのだ。
一応、私は長野時代に“印刷関係の仕事”に携わった人間なので(だったら間違えるなよ!)、ケツ札を作る時には「フォントは何だったっけ? 明朝じゃなかったよなぁ~ 角ゴシックだったか、丸ゴシックだったか? 太字だったか細字だったか?」と気にしてはいたのだが… いかんせん、我がボケ脳の性能が予想以上に低かったのである。グスン…
ということで、今日も工作を実行… 「いっそのこと、いろんな書体で作ってみて… その時の気分で使うケツ札を変えてみたら楽しいかも!」と思ったのだが… さすがに「ふざけとる!」と注意されるのが目に見えているので、普通のフォントで作ったのだが… まさか… 今回のケツ札も、どこか間違っていたりしてね。ま、でも… 名前が分かれば問題ないでしょ? ハハハ…(開き直るなよ! 事務所に“予備”があるんだから、素直にもらっとけぇ~!)